今回はGMから発売された東急8090系譲渡車シリーズの一つ、7500系第3編成です。
 
イメージ 1
パッケージ
製品番号50549。東急8090系後期形を改造したデハ7503-デハ7603-クハ7703の3両セット。1箱16800円+税。コアレス動力を採用。
我が家初のコアレス動力を採用した車両の入線です。東急譲渡車シリーズを集めているので、発表の時に買おうか迷いましたが、製品番号が50000番台(スポット生産)だったためすぐ予約をしました。
今回は後期形を改造した第3編成です。
 
○三峰口寄り先頭車デハ7503
イメージ 2
デハ7503
東急クハ8085(T2c)を電動車化したデハ7503(M2c)です。
グラデーション帯、側面の緑色の帯が東急時代にない緑色で新鮮です。
 
イメージ 3
正面
正面です。種別は各停、行先は羽生、窓にワンマン表記とボディに車番が印刷済み。
ライトユニットが帯の位置になっている後期形です。
グラデーション帯は大井町線時代のパターンを踏襲したような感じですね。緑系の帯もまた似合いますね。
 
イメージ 4
イメージ 5
側面
側面です。台車、床下機器は灰色となり、SIVなどを搭載しています。
 
イメージ 6
イメージ 7
表記類
車番、社紋、ドアスイッチが印刷済みとなっています。
ドアスイッチはちょっと薄めですので目立ちにくいですね。行き先表示部分はステッカー貼り付けかと思いきや付属していません。
また、優先席などの表記類も付属していません。
 
イメージ 8
妻面
妻面です。
 
○中間車デハ7603
イメージ 9
中間車デハ7603
東急デハ8186(M1)を改造したデハ7603(M1)です。
パンタグラフの増設、貫通扉の増設が行われています。
 
イメージ 10
イメージ 11
側面
床下機器は抵抗器や主制御器などが搭載されています。パンタグラフはPT42Nが2基搭載されています。
 
イメージ 12
妻面(三峰口寄り)
三峰口寄りの妻面は窓が1枚埋められています。
 
イメージ 13
妻面(羽生寄り)
羽生より妻面は改造時に増設されました。片開きで幅が狭い扉が増設されています。
増設パンタ用の空気配管などがモールドで表現されています。
 
イメージ 14
屋根
屋根です。ヒューズボックスはユーザー取り付け部品です。
増設したパンタグラフ用の配管が表現されています。
 
○羽生寄り先頭車クハ7703
イメージ 15 
クハ7703
東急クハ8086(T1c)を改造したクハ7703(T1c)です。
 
イメージ 16
正面
正面です。デハ7503と同じ様に表記類が印刷されています。
低圧ツナギ箱が位置が異なっているところがちゃんと表現されています。
 
イメージ 17
イメージ 18
側面
側面です。CPや蓄電池箱などが搭載されています。
 
イメージ 19
妻面
妻面です。
 
イメージ 20
屋根
 
屋根です。デハ7503と同じくSRアンテナはユーザー取り付けパーツです。
 
イメージ 21
ライトユニット
ライトユニットは点灯します。室内灯も対応していて、TOMIXの幅狭の物に対応しています。
いい具合に点灯しています。
 
イメージ 22
入線
秩父7500系はGMの板キットから作ろうと画策していたこともありました。
まさかコアレス動力で製品化されるとは思っていませんでした。春ごろになったら乗りに行きたいですね。
中々いい出来だと思います、表記類のステッカーが付属していないので、今後どこかで入手できればいいですね。