今回はイベント限定で販売された、103系初期型の東海色です。

イメージ 1
パッケージ
バンダイ出展イベント限定品。2006年発売。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1000円。HGシャーシ採用。
かつて中央本線名古屋地区(神領電車区)に京浜東北線や横浜線などで活躍していた車両が転属し、スカイブルー一色に塗装され、名古屋地区独自の改造が施されて活躍していました。
晩年、冷房化やリフレッシュ工事が施され、塗装がクリーム地にオレンジと緑の帯(いわゆる東海色)となりました。

まずは先頭車
イメージ 2
使用部品
使用部品です。屋根は2種類、妻板は2種類付属。

イメージ 3
屋根
屋根は上がパンタなし(クハ103で使用)で下がパンタあり(クモハ103で使用)の2種類が付属。
冷房化後の屋根パーツは付属しません。

イメージ 4
妻板
妻板は左が配管なし(クハ103で使用)で右が配管あり(クモハ103、モハ103で使用)の2種類が付属。

イメージ 5
台車レリーフ
台車レリーフはクハ103、サハ103用にTR62(黒色)が付属。JR東海所属車は床下機器を灰色に塗装していますが、本製品では黒色の台車レリーフが付属。
後日、別途灰色塗装の台車レリーフが配布されました。
他の103系シリーズ同様、シャーシから外れやすいので注意してください。

イメージ 6
前面板
前面板は2灯シールドビーム(ブタ鼻)、更新タイプが付属。実車はワイパーが増設されていますが、製品では増設されていません。
帯が切れてJRロゴが表示されているタイプの塗装となっています。

イメージ 7
完成したパンタなし先頭車
完成したパンタなし先頭車クハ103です。結構この色の組み合わせが好きなんですよね。

イメージ 8
完成したパンタあり先頭車
完成したパンタあり先頭車クモハ103です。側面はルーバーステッカーを貼り付け。

イメージ 9
正面
正面です。行先方向幕ステッカーを貼り付け。ちょっと文字が小さめとなった特徴ある方向幕となっています。

イメージ 10
イメージ 11
側面
側面です。側面は非ユニットサッシ、方向幕なしの初期型。車番ステッカーを貼り付け。
シルバーシートステッカーは貼り付けていません。

次に中間車
イメージ 12
中間車使用部品
屋根は2種類、妻板は3種類付属。

イメージ 13
屋根
屋根は上がパンタなし(モハ102、サハ103で使用)で下がパンタあり(モハ103で使用)の2種類が付属。

イメージ 14
妻板
妻板は左から配管なし手すりなし(モハ102・後寄り、モハ103・前寄りで使用)、配管なし手すりあり(モハ102・前寄りで使用)、配管あり(モハ103パンタ側、クモハ103で使用)の3種類が付属。

イメージ 15
台車レリーフ
クモハ103、モハ103、モハ102で使用するDT33台車が付属。色は黒。
後日、灰色塗装の物が配布されました。

イメージ 16
完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車モハ103です。

イメージ 17
完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車モハ102です。ルーバーステッカーの有無、台車レリーフの選択でサハ103と作り分けが可能。

イメージ 18
イメージ 19
側面
側面です。車番ステッカーを貼り付け。

イメージ 20
4両編成を製作
4両編成を製作。手持ちの車両を組み替え、7+3の10両編成を製作します。

イメージ 21
7両化
一旦4両で組み上げたのち、屋根を分散冷房や集中冷房の物に交換しました。
形状があっていないので、今後どこかで部品を調達して改造しようと思います。
購入から約8年をかけてフル編成となりました。
塗装変更で何とかやってみようと思いましたがうまく行かず、ヤフオクなどで揃えました。
中古で買った車両もあり、台車レリーフがないものもあるため、今後足回りをN化してやろうかと思います。