今回は京急新1000形の新番台車両の1800番台です。

パッケージ
会社限定品。おとどけいきゅう(鮫洲店、オンラインショップ)、京急線駅構内にある売店にて販売。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱2000円。NEW SGフレーム採用。
京急新1000形の新番台区分の車両で、4両固定編成、同番台連結時に通り抜けができるように貫通扉が真ん中に移動した車両で1800番台を名乗っています。
今後、増備されていく模様です。
まずは先頭車

使用部品
使用部品です。ボディはステンレス車のカラバリ、スカート、妻板はステンレス車と同じものが付属。
前面板がステンレス車に比べて傾斜がなくなり、上部が飛び出ているので屋根の行き先表示器部分が飛び出ているものとなっています。
屋根をステンレス車にしてボディを1800番台にして組み合わせれば15次車も組めるかもしれません。

完成した先頭車
完成した先頭車です。今までの新1000形とは違う顔つきなので目を惹きます。
とりあえず✈急行新逗子にしました。2本目は✈急行羽田空港となっています。

正面
正面です。貫通扉が真ん中に移動したため、1500形と新1000形を足して2で割ったような顔になっています。幌枠、ライトユニット周りのモールドが細かいです。
行き先表示貼り付け部の下にKIOSK版の205系仙石線の遮光フィルムを貼り付けてちょっとだけ実車に近づけるようにしてみました。
標識灯、ライトユニットの枠も前面板の裏側から着色しています。


側面
側面です。カラーリングが今までのステンレス車と異なり、全体が今までの京急カラーのラッピングがされています。
こちらの方が京急らしくていいですかね?
窓枠、ドア枠類は銀色に着色されています。車番、車イス、優先席、ベビーカーマークを貼り付け。
ガラスパーツはマッキーで着色しています。
前面板が今までは屋根方向に後退していましたが、連結時に通り抜けできるように構造を変えたため、貫通扉部分を残して車体裾方向に後退しているため、印象が変わっています。
次は中間車

使用部品
使用部品です。ステンレス車のカラバリ。屋根は2種類、妻板は4種類付属。

屋根
屋根です。ステンレス車の流用品ですが、1個パンタ屋根はパンタの取り付け位置が下り方(羽田空港、新逗子、三崎口、浦賀寄り)についた新規パーツとなっています。

妻板
妻板は左上が配管なし・貫通扉あり(表記B、先頭車で使用)、右上が配管なし扉なし(表記D、2号車品川寄りで使用)、左下が配管あり扉あり(表記A、中間車下り方で使用)、右下が配管あり扉あり(3号車上り方・品川寄りで使用)の4種類が付属。
下り方先頭車の妻板は形状が違うそうです。

パンタグラフとふさぎ板
3号車の品川寄りのパンタ取り付け部分は準備工事となっているので、このふさぎ板パーツを取り付けます。

完成した中間車
完成した中間車(2号車)です。パンタグラフはGMのPT71Aを取り付け。

完成した中間車
完成した中間車(3号車)です。弱冷房車ステッカーを貼り付け。


側面
側面です。先頭車と同じようにガラスの着色、表記類を貼り付け。

2編成制作
連結して8両編成での運用があるので2編成制作。
Bトレインショーティーのいいところは新型車両の製品化が早いところですかね?
結構、前面板の印象もとらえていて出来もいいと思います。
運行番号のステッカーが付属しなかったのがちょっと残念ですが、そこらへんはGMステッカーから流用すれば大丈夫でしょう。