今回は相鉄8000系の旧塗装です。

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パッケージ
会社限定品。2005年発売。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1000円。HGシャーシ採用。
2005年に発売された旧塗装です。9000系旧塗装と同時に販売され、2008年に新塗装化されて発売されました。

まずは先頭車
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使用部品
使用部品です。屋根は2種類付属。

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屋根
屋根は上がアンテナなしで下がアンテナあり(海老名寄り先頭車で使用)の2種類が付属。
後年の車両には両方ともついているそうです。クーラーに使われている銀色の塗料の性質なのかわかりませんが、触ると手が汚れやすく、屋根にこびりついていたりするものがありますね。

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完成した先頭車
完成した先頭車クハ8500/8700です。銀色のボディに赤い帯、独特な形状の正面をもつ車両です。

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正面
車番を貼り付け。行先方向幕・運行番号・種別は屋根パーツに貼ることができます。
スカートは前面板と一体となっています。くの字に曲がった形状、裾絞りになっている断面などがうまく表現できているかと思います。

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側面
側面です。車番のみ貼り付け。銀色のボディに赤、白帯がキマっています。新塗装よりこちらの旧塗装の方が相鉄らしく、カッコいいと思います。
モールドが非常に甘いのか、ドアや窓が割かし大きめです。おもちゃっぽく見えてしまっていますね。

次に中間車
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使用部品
パンタグラフ、屋根は2種類付属。妻板は5種類付属。

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パンタグラフ
パンタグラフは菱形とシングルアームタイプが付属。

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屋根
屋根は上がパンタあり(モハ8100・8200で使用)で、下がパンタなし(サハ8600で使用)の2種類が付属。
パンタあり屋根のヒューズボックスなどはクーラー側ではなく妻面側だったような気がしますね。

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妻板
妻板は上側3枚が海老名寄りで使用します。左上が配管あり扉あり(モハ8100で使用)で真ん中が配管あり扉なし(モハ8200で使用)で、右上が配管なし扉なし手すりあり(クハ8700、サハ8600で使用)。
下側2枚が横浜寄りで使用します。左下が配管なし扉あり(クハ8500、サハ8600で使用)で、真ん中下が配管なし扉なし手すりなし(モハ8100/8200で使用)です。
取付ブロックが固く、妻板もあまり強度がないので、はめようとすると割れるときがありました。

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完成したパンタ付き中間車
完成したパンタ付き先頭車モハ8100/8200です。パンタグラフはKATOのPS16Bを取り付け。

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完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車サハ8600です。

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側面
側面は車番のみ貼り付け。行先表示、種別幕のモールドが製品によって向きが逆になっているようです。これは困りますなぁ。

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10両編成で製作
10両編成1本を製作しました。もうそろわないだろうと思っていましたが、予想より簡単に車両がそろいました。
次は9000系新塗装のフル編成化と旧塗装の配備を行いたいですが、こちらの方が見つけづらいですな。