今回は東武8000系更新車のセイジクリームです。

パッケージ
2014年発売。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1728円(税込み)。改良型SGフレーム採用。
東武東上線開業100周年記念復刻塗装の1つ。セイジクリームの更新車は今回が初登場です。
まずは先頭車

使用部品
使用部品です。更新車なので、更新前の前面板は付属せず。
前面板と妻板、屋根は2種類ずつ付属。台車はTRS75が付属。

前面板
前面板は2007年、2010年版に引き続き、HID前照灯タイプが付属。左側が栓付き(クハ8100・モハ8500で使用)で右が栓なし(クハ8400・8600で使用)の2種類が付属。

妻板
妻板は左側が配管なし(説明書表記・A、パンタなし車で使用)と右側が配管あり(表記C、パンタあり車下り側で使用)の2種類。

完成したクハ81111
完成した浅草寄り先頭車クハ81111です。

完成したクハ84111
完成した寄居寄り先頭車クハ84111です。

正面
100周年HM、種別表示、行先表示を貼り付け。
屋根にステッカー貼り付けスペースがないため、ステッカーの余白を利用して前面板の裏から貼り付け。
更新車の顔つきは結構好きな方。


側面
側面は車番とロゴマーク、優先席ステッカーを貼り付け。
2014年あたりの製品はステッカー台紙が大きく、内容が豊富です。側面表示もつけてほしかったですね~。
次に中間車

使用部品
妻板、屋根は3種類付属。

妻板
妻板は左から扉あり(表記D、パンタなし車サハ8700、8900の上り方で使用)、配管なし扉なし(表記A)、配管あり(表記B、パンタあり車モハ8200の上り方で使用)の3種類。
先頭車側に記載した妻板と合わせると全部で4種類、計5枚付属。

妻板
妻板です。上からパンタなし(モハ8300、サハ8700、サハ8900で使用)、2パンタ(モハ8200で使用)、1パンタ(モハ8800で使用、この製品では使用せず)の3種類が付属。

完成した2パンタ中間車
完成した2パンタ中間車モハ82111です。パンタグラフはKATOのPT4806-B-Mを取り付け。

完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車モハ83111です。


側面
台車がちょっと傾いた。
モハ82111には車番、優先席に加え、弱冷房車表記、車イススペースステッカーを貼り付け。

4両編成を製作
4両編成1本を製作。ちょっとした東武8000系ブームが到来したため、購入に至りました。
8000系は以前に落札した更新前ツートンカラー、新塗装がステッカー貼り付け無しの状態で、ステッカーを確保する必要があったので購入した更新前セイジクリーム・非冷房を製作して以来の製作となりました。更新車自体は今回が初。
今回の製作を機に手持ちの更新前の8000系の6両化を行っています。
ツートンはリバイバルカラーとして、新塗装とセイジクリームは秩父鉄道乗り入れ用として整備しています。それはそのうちに載せる予定です。
新塗装の更新車6連と2連が欲しいっすなぁ。あとは更新車ツートン、フライング東上リバイバルカラーを作りたいと思っていますが、製品で出そうな気がしているので種車の確保に踏み切れていない状況です。