今回はキハ40とキハ48の東海色です。

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パッケージ
限定生産品。2016年発売。キハ40形1両+キハ48形1両の2両セット。1箱2700円。NEWSGフレーム採用。

限定生産って謳ってるので、今回限りの生産になるかと思われます。
前に発売された2色塗装と並べて高山線とかやりたかったので購入しました。

まずはキハ40
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使用部品
使用部品です。前面板は2種類、スカートは2種類4個付属。台車レリーフはグレーです。
成型色ではなく、塗装されています。

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前面板
前面板は右が銘版なしで左が銘版ありとなっています。見えにくいですが、向かって右側のタイフォンあたりにモールドされています。

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側面板
側面板は上がトイレなし側で下がトイレあり側です。

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スカート
スカートは左側2個がディスプレイ用で右側2個が走行用となっています。
ディスプレイ用は形状がリアルになっていて、カプラー取り付けピンがあるので使用時はカプラー無しブロックパーツを使用します。

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完成したキハ40
完成したキハ40です。
キハ40といえばこの東海色と首都圏色がすぐ頭に思い浮かびます。

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正面
正面です。前照灯、ワイパーは銀、尾灯は赤、Hゴムは黒で塗装されています。
方向幕ステッカーと、トイレ側前面板(右側の銘版有)には検査表記ステッカーを貼り付けます。

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側面
トイレ部は一応白く塗っています。
塗装もきれいで帯もまっすぐ塗装されています。Hゴムと窓桟はガラスパーツに塗装。

次にキハ48
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使用部品
使用部品です。側面板とガラスパーツは共用が1種でトイレありとなしがそれぞれ1種類付属。スカートもキハ40と同じくディスプレイ用と走行用の2種類が付属。
台車レリーフは寒地形(DT44)と暖地形(DT22)の2種類計8個が付属し、選択して使用します。
屋根と妻板も2種類付属。

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側面板
トイレの有無があるため、側面板とガラスパーツは3種類付属。

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屋根
屋根は上が水タンクあり(トイレあり車で使用)で下が水タンクなし(トイレなし車で使用)の2種類が付属。

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妻板
妻板は左がトイレなし車で使用し、右がトイレあり車で使用します。
水タンクがある分、低屋根の断面形状に合わせた形になっています。

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完成したキハ48(トイレあり)
完成したキハ48(トイレあり)です。

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完成したキハ48(トイレなし)
完成したキハ48(トイレなし)です。

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正面
正面はキハ40と同じく各部が塗装され、方向幕ステッカーを貼り付けます。

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側面
側面です。上がトイレありで下がトイレなしです。トイレ窓はキハ40と同じく白く着色しています。

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側面(共有側)
共有側の側面です。トイレの有無にかかわらず同じです。

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完成
キハ40を2両とキハ48を2両1編成制作しました。
製品自体は元々出来が良く、塗装も良好でした。限定生産という事もあってかちょっとお値段は高めです。
一時はNゲージ用の帯インレタを使用して作ってみようと思いましたが、技術的に難しいので断念。ステッカーにも東海色と書かれていたので発売されるだろうと思って待っていました。
この東海色を引退するまでに1回は見ておきたかったですが、叶いませんでした。