今回は長野電鉄の看板特急として活躍していた2000系D編成のリバイバルカラー(りんご塗装)です。

パッケージ
2011年発売。モハ2007-サハ2054-モハ2008の3両セット。1箱2700円(税別)。
窓サッシが冷房改造後のユニット窓サッシとなっています。
対応パーツは
○動力
・TM-12 19m級動力A
○走行化パーツ
・TT-04 トレーラー化パーツ(グレー)
○パンタグラフ
・TOMIX 0230 PS16P
です。
まずはモハ2007

モハ2007
湯田中寄り先頭車モハ2007です。

正面
D編成はスカートがついています。プラ感丸出しなので、気になる方は塗装などをした方がいいかと思います。
ワイパー、行先方向幕、ワンマン表記、車番は印刷済み。
こちらの種別幕は白地の特急となっています。個体差があるのか、ヘッドマークステーの脇の塗装が荒いです。

妻面
妻面です。車両表記は印刷済み。


側面
側面です。赤帯塗装がまっすぐ、きれいに行われています。


表記類
号車表記、車番、社紋、ロゴは印刷済み。結構きれいです。
また、ドアレールやくつずりも銀色に塗られています。
次にサハ2054

サハ2054
中間車サハ2054です。
先頭車同様塗装はいい感じなのですが、妻面の塗装は甘めです。


側面
側面です。
次にモハ2008

モハ2008
長野寄り先頭車モハ2008です。

正面
こちらの方向幕は黒地の特急となっています。


側面
モハ2007と違い、抵抗器群がありません。塗装、表記の印刷の具合は良好です。

内装
内装は薄めのオレンジ色となっています。クロスシートが表現されています。

IRアンテナ
付属パーツがあり、モハ2008にはIRアンテナを取り付けます。
壊れやすく、取り付け時にゆがんだりします。着色しているのは取り付け時にできてしまった割れや白化を隠すためです。

正面
HMステッカーを貼り付けました。
やっぱりHMが付くと見慣れた顔になりますね。こちらの方がいいです。
丸みを帯びた顔、湘南窓、横から見るとちょっと流線型と、私の中で美しいと思う車両の1つです。
これに乗りたくて長野まで行ったのもいい思い出です。

1編成導入
発売から大分経っていたので入手が難しそうだな~と思っていましたが、ヤフオクであっさりと落札することができました。
すでに動力化も済ませて走行会で活躍してもらいました。
この前、TOMIXのゆけむり号も買ったし、OSカーとかも買ったので、今度まとめて走らせたいですね~。
かなり好きな電車なので、購入することができてよかったです。