今回は南海21000系を塗り替えて、一畑電車3000系(一畑標準色)を作ります。

○改造点は
・デハ3001形
1、運転台側にKATO製パンタグラフを1基取り付け。
2、妻側にKATO製パンタグラフの土台を1基取り付け。
以降、共通改造で塗装の変更となります。

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完成したパンタあり先頭車
完成したパンタあり先頭車、デハ3001形です。
塗装はサフ→GM近鉄ダークブルー→サフ→GM37番白3号→キハ40等を塗った時に作った黄色→GMダークグレーで塗装。

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正面
正面はおでこの曲線部分をマスキングするのが難しかった。
最終的に筆微調整。

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側面
マスキングはシンプルですが、思った以上に手間が掛かってしまいました。
白帯はもうちょっと太かったかな?
個人的には意外とうまくいった方だと思っています。
表記類はBトレの物を使用。

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完成したパンタなし先頭車
完成したパンタなし先頭車、デハ3010形です。

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屋根
屋根は製品そのままでいじっていません。
妻側のパンタグラフは実車同様土台のみとしています。

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組成
2両編成1本を製作。
最初、ストレートに組んで3008編成にしようと思って買ったのですが、いざ開封すると前面板のHMかけ付近にいい大きさで、固着して取れないカスがついていたため、そのまま組むことを断念。
新たに2セット買ったところ、そちらは外れじゃなかったんで、そちらで製作。
余ったやつはどうしようかと思い、カラバリ用の種車としてしばらく保管していました。
IPAに浸けたらカスも全部とれたので、問題なく製作ができました。

車番とロゴは省略ですね~。