今回は209系ウソ電シリーズ第2弾として、209系3200番台(横浜線色・ウソ電)を製作しました。
○改造点は
1、塗装の変更。
2、TOMIX製パンタグラフの取り付け。
です。
りんかい線70-000形増結の時に余った先頭車、E231系800番台製作用にとっておいた中間車(京浜東北線色を転用したんで余った南武線色など)を用いて制作します。
○設定としては
・りんかい線から譲受した3100番台が思いのほか好評だったため、そのまま先頭車ごと増産。
・先頭車及び中間車は新造車。
・6ドア中間車サハ208を組み込んだ8両編成。
・LED化は見送られて方向幕のまま。
・パンタグラフは菱形のまま。
・横浜線増発に伴い、全部で5編成製造された。
・編成構成は以下の通り
←八王子 東神奈川→
Tc3201-M3202-M'3202-T3201-M3201-M'3201-T’3201-Tc'3201
という組み方をして、4M4Tとなります。ステッカーの切り貼りの都合で全5編成という設定になりました。

完成した先頭車
完成した先頭車です。クハ209/208-3200と設定ました。
塗装はサフ→GM15番黄緑6号→GM13番緑2号をベースとした緑色→Mrクロームシルバーで塗装。

正面
正面は209系3100番台を参考にしています。
緑色の帯が細すぎましたね。方向幕はペンギンモデルの物を使用。

側面
車番は切り貼りで作っています。
209系の車番に211系とかの車番を切り貼りして作っていった結果、この車両はクハ209-3205となりました。

6ドア車
6ドア車サハ208-3200です。余っていた東急5000系の6ドア車を使用。

完成したパンタなし中間車
パンタなし中間車サハ209-3200、モハ208-3200です。
中間車は妻板のやりくりの都合で合っていないものが多いです。

完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車モハ209-3200です。
パンタグラフはTOMIXのPS28Bを取り付け。そのため、0.6㎜の穴をあけています。

側面
号車表記、優先席、車番、窓桟はBトレステッカーを使用。方向幕はペンギンモデルです。

8両編成を製作
8両編成1本を製作。これで積まれていた209系の車両は使い切りました。
これらの構想を練って、車両のやりくりなどをやっていたら完成まで結構かかってしまいました。
種車がそろっての着工から完成まではあっという間でしたが、いろいろとあれに使うこれに使うでやり繰りが大変でした。
○使用部品
・本体
Bトレイン りんかい線70-000形先頭車
Bトレイン 209系中間車(何色でもいい)またはりんかい線70-000形中間車
Bトレイン 209系6ドア中間車または東急5000系6ドア中間車
・パンタグラフ
TOMIX PS28B
・塗料
Mrカラー サーフェイサー(下地)
MrメタルカラーMc211 クロームシルバー(ボディ・前照灯)
GMカラーNo15 黄緑6号(帯)
GMカラーNo37 白3号(前面板)
GMカラーNo10 黒(前面板)
GMカラーNo13 緑色2号をベースとした緑(帯)
ガンダムマーカー ガンダムレッド(尾灯)
・ステッカー
Bトレイン りんかい線70-000形ステッカー(再販版 号車表記、窓桟)
Bトレイン 209系ステッカー(武蔵野線・房総色セット 優先席、車番)
Bトレイン E233系ステッカー(横浜線・埼京線セット 弱冷房車)
Bトレイン 205系ステッカー(車番)
Bトレイン 211系ステッカー(車番)
ペンギンモデル 205系方向幕ステッカー(方向幕)