今回はYamanote History第2弾で登場した101系(カナリアイエロー)です。

パッケージ
2016年発売。一般販売品。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1944円(税8%)。NEWSGフレーム採用。
Yamanote History第2弾として、第3弾の103系初期型(ウグイス)と同時に発売されました。
2004年にパート8(103系初期型の塗り替え)で登場し、2010年に金型リニューアルモデルで2両セットで登場、2016年にNEWSGフレームになって3度目の登場となります。
まずは先頭車

使用部品
使用部品です。前面板、妻板、屋根は2種類ずつ付属。

前面板
前面板は左が栓受なし(クハ100・クモハ100で使用)で右が栓受けあり(クハ101、クモハ101で使用)の2種類が付属。
運行番号は白く塗られていますが、方向幕は白地のステッカーを貼り付けるため、最近の製品の流行りなのか、塗装が省略されています。
その代わり、ワイパーのブレード部分が塗装で表現されるようになったので、見栄えは向上しました。
以前はアームだけの塗装でしたね。

妻板
妻板は左が配管で右が配管ありの2種類が付属。

屋根
屋根は上がパンタなし(クハ100、クハ101、クモハ101で使用)で下がパンタあり(クモハ100で使用)の2種類が付属。
塗装省略により成型色かと思っていましたが、塗装されました。

完成した先頭車
完成したパンタなし先頭車(クモハ101)です。
山手線を作る気が無かったので、鶴見線として製作しました。

正面
左がクモハ101で右がクハ100。鶴見線にしたくても、ちょうどいい方向幕が無かったんで、暫定的に103系初期型(カナリアイエロー)に付属しているステッカーを使用しています。


側面
側面は車番のみ貼り付け。
金型リニューアルモデルなので、Hゴムがガラスパーツに表現されるようになりました。
塗装変更をするときは塗り分ける手間が省けるので助かります。
次に中間車

使用部品
使用部品です。
妻板は2種類、屋根は3種類付属。

妻板
妻板は左が配管なし手すりありで右が配管なし手すりなしです。

屋根
屋根は上からパンタあり(モハ100で使用)でパンタ準備屋根(サハ100で使用)で一番下がパンタなし(モハ101、サハ101で使用)の3種類が付属。

完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車です。


側面
側面は車番のみ貼り付け。

3両編成を製作
鶴見線として製作しました。
改造ではない101系の製作は久々です。
裏にS1000と刻印されていますが、その車両が製品として作られることはなさそうですね~。