今回は改造というより、Nゲージのショーティー化となります。
8000系歌舞伎塗装の8029Fに組み込む中間車デハ8255の製作を行います。

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完成した中間車
GMバルクパーツから製作しました。
以前はBトレサイズに合わせて切り継ぎを行ったので扉間の間隔が狭く、ステッカーが貼れませんでしたので、今回はちょっと大きめとなりました。
つくり方としては前回(デハ8254)と同じやり方。

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側面
車体上部につけた真鍮線や車側灯の接着剤跡が目立ってしまっていますが、切り継ぎはうまく行った方かと思います。
色はガイアノーツのダークステンレスシルバーやMrカラーのクロームシルバーなどで色分けをしてみています。

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妻面
これをベースに製造された8090系と違い、車体形状は卵型になっていないので、まっすぐになるように妻板や側面板を削っています。

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組み込み
組み込むとこんな感じ。

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完成
これを完成させるまで時間がかかった。
車体長に合わせてシャーシもGMバルクパーツを加工しているので、台車間の隙間が大きくなっているので何か機器を取り付けて埋めたいですね。
とりあえずこれで8000系の製作が終わる…かな?

○使用部品
・本体
GMバルクパーツ 東急8090/8590系中間車ボディ
GMバルクパーツ 東急8090/8590系パンタなし屋根

・塗料
Mrカラー サーフェイサー(下地)
Mrメタルカラー クロームシルバー(ボディ)
GMカラー No37 白3号(クーラー)
GMカラー No10 黒(銀色用下地)
GMカラー No27 レッドA(赤帯)
GMカラー ねずみ色をベースにしたグレー
ガイアノーツ ダークステンレスシルバー(ボディ)

・ステッカー
Bトレイン 東急電車ステッカー(社紋)
グリーンマックス S-418B 東急8500・8090・8590系車番ステッカー
グリーンマックス S-1046AN 東急ステッカー

・その他使用部品
0.3㎜真鍮線