今回は209系の横浜線色を作りました。
昔、常務区の人に205系が京浜東北線に大量配備されていたら209系は横浜線に入れる予定だった・・・という話を聞いたことがあり、ネットでウソ電として画像が出ていたのを見たので、作ってみました。

改造点は
○全車共通
1、塗装の変更
2、表記類の貼り付け
○モハ209のみ
3、パンタグラフの交換(TOMIX PS28B)
です。
編成は他の205系と同じく、サハ208を挟んだ8両編成にします。

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種車
E231系800番台増結用の車両についていた組立済先頭車2両と、中古店で落ちてた3000番台と2100番台の中間車と209系1000番台差し替えの時に捻出した昔の塗装変更中間車3両を使用。

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6ドア車
サハ208は同じ金型を流用して生産されている東急5000系の6ドア車を使用。

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塗装
塗装はサフ→GM黄緑6号→GM緑2号をベースにした緑(緑15号が切れたため調色)→Mrカラークロームシルバーで塗装。
前面板は緑のあとGMの白を吹き、マスキングをして黒を吹き付け。

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完成した先頭車
完成した先頭車、クハ209/208です。
緑帯も意外と似合いますな。

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正面
行き先方向幕ステッカーはさよならセットに付いていた物を使用。
黒幕で快速・東神奈川にしました。
JRマークは訓練車に使うやつから使用。

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側面
扉には塗装の段差ができてしまいました(汗)
窓桟、号車表記類は余剰になっていた209系500/2100番台セットやE233系横浜線/埼京線の物を流用。
横浜線205系は車イススペースが2号車でしたが、この209系は元々両先頭車の1・10号車が車イススペース設置車両だったのでそれに合わせています。
方向幕はペンギンモデルの205系横浜線方向幕を使用。

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6扉中間車
6扉中間車サハ208です台車がグレーだったんで黒に塗装。

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側面
パット見サハ204に見えなくもない。

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パンタなし中間車
パンタなし中間車モハ208/サハ209です。
5号車になるサハ209は弱冷房車なので、合いそうな弱冷房車ステッカーを貼り付け。

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パンタあり中間車
パンタあり中間車モハ209です。
パンタグラフはTOMIXのPS28Bを搭載。それに合わせて穴あけなどを行いました。

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中間車側面
うん、意外と悪くない。

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8両編成を製作
8両編成1本を製作しました。
この帯色も中々似合いますね。
実際に横浜線で使う方向幕も入っていたので、転属してもおかしくなかったなぁ、と思っています。
京浜東北線の209系置き換えの時に横浜線増発用に転属していたら面白かっただろうなぁ。

○使用部品
・本体
Bトレイン 209系
Bトレイン 東急5000系6ドア車

・塗料
Mrカラー サーフェイサー
Mrカラー クロームシルバー(ボディ)
GMカラーNo37 白3号(前面板)
GMカラーNo15 黄緑6号(帯)
GMカラーNo13 緑2号(帯)
GMカラーNo10 黒(前面板)

・パンタグラフ
TOMIX 0236 PS23B

・ステッカー
ペンギンモデル 横浜線方向幕
Bトレイン 209系500/2100番台ステッカー
Bトレイン E233系横浜線/埼京線ステッカー
Bトレイン 209系京浜東北線さよならセットステッカー