今回は都営5300形です。

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パッケージ
2016年発売。都営交通限定品で都営交通主要駅の駅務室で購入することができます。
先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1500円(税込)。NEWSGフレーム採用。
都営地下鉄第3弾の製品化。第1弾は12-000形2種類(初期車、3次車)、第2弾は12-600形と10-300形3次車、そして第3弾は5300形(5-7次車)と10-300形4次車です。
ここ最近の値上がりのあおりを受けて、限定品ということで値上がり…と思いきや、各形式を作るためのパーツもついて、最近はやりのクーラー別パーツ化なども行われて1500円という価格になった製品です。

まずは先頭車
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使用部品
使用部品です。屋根は2種類付属、クーラーは別パーツ化。

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前面板
前面板はスカートと一体となっています。せっかくならショートスカートの初期型のパーツとかもついていると嬉しかったですね。

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屋根
屋根は上がアンテナなし(西馬込寄り1号車で使用)で下がアンテナあり(押上寄り8号車で使用)の2種類が付属。
クーラーの取り付け向きはありませんが、間違った向きで付かないように穴の大きさが変わっています。

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完成した先頭車
完成した先頭車です。真っ白なボディに赤と黒の帯がキマっています。

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正面
行き先表示、種別表示は屋根パーツに貼ることができます。車番と都営マークもステッカーを貼り付けます。
塗装もきれいに塗られていてGOODです。

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側面
側面です。ロゴマーク、車番、優先席、車イス、ベビーカーマークを貼り付け。
ちょいとドア枠や窓枠が太い気もします。
車外スピーカーや車側灯もモールドされています。車側灯周りまで黒色が回っているとなお良かったですね~。

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屋根
上が-1号車で下が-8号車です。

次に中間車
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使用部品
使用部品です。屋根は3種類、妻板は4種類、パンタグラフは2個付属。

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屋根
屋根は上からパンタなし(2、4、5、7号車で使用)でパンタあり(3号車で使用)でパンタあり(3¥6号車で使用)の3種類が付属。
クーラー穴は同じように大きさが変わっていますが、パンタグラフも取り付け向きが決まっているので穴の大きさが変わっています。
N化するときはちょっと手間取るときもありそうですね。

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妻板
妻板は左上が配管なし扉あり(2、4、5、7号車の西馬込寄りで使用)で右上が配管なし扉なし(2、4、5、7号車の押上寄りで使用)、左下が配管あり扉なし(1本配管、3、6号車の西馬込寄りで使用)、右下が配管あり扉なし(左側2本右側3本配管、3、6号車の押上寄りで使用)の4種類が付属。

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完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車です。2、4、5、7号車になります。

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完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車です。3、6号車になります。

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側面
弱冷房車(3号車のみ)、都営マーク、優先席、車番を貼り付け。
優先席は説明書等によると車両ごとに貼り付けがされていないとなっていますが、一応YouTubeで動画を見たところ、京急車と同じように各車両の連結面に向かい合わせに貼り付けされている(1、3、5、7号車が押上寄り、2、4、6、8号車が西馬込寄り)ていました。
車番も同じようになっていたのでそのようにしました。都営マークは車両中央寄りに貼り付けとなっていて、Bトレになると真ん中の窓のどちら側の脇に貼っても問題はなさそうなので、左側に貼り付けました。

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屋根
上が3号車で下が6号車です。
パンタグラフもそれぞれ向きがあるとは知りませんでした。

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8両編成を製作
京急も集めている身としては、いつ製品化されるかな~といつも思っていました。
最近の値上がりのあおりを受けて値が上がると思っていたら1500円に抑えてくるとは思っていませんでした。
このクオリティで1500円は素晴らしいです。
パーツの合いも良いし、塗装もきれいだし結構いい商品だと思います。

ステッカーは
○車番(正面用1枚、側面用2枚)
・5315編成
・5323編成
・5327編成
○行き先表示(車番・種別・行き先)
・01T 特急 印旛日本医大
・13T ✈快特 羽田空港
・31T ✈急行 泉岳寺
・57T 普通 浅草橋
・17T 快速 佐倉
○表記類
・都営マーク(正面用2枚、側面用5枚)
・優先席(5枚)
・車イスステッカー7(4枚)
・ベビーカーマーク(4枚)
・弱冷房車(5枚)