今回は京急新1000形アルミ車(通常塗装)です。

パッケージ
2015年発売。。京急限定品。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1800円(税8%)。SGシャーシ採用。
ついに出た新1000形アルミ車の通常塗装。YELLOW HAPPY TRAINが発売されてから3か月後、製品化されました。
まずは先頭車

使用部品
使用部品です。クーラー、妻板の貫通扉は別パーツ化。

妻板と貫通扉
妻板と貫通扉は別パーツになっていて、製造次車によって扉の有無がある車両があるので組み合わせることで再現することができます。
中間車も同じ構造。

クーラー
クーラーも別パーツ化。アンダーゲート処理が施されているのでランナーから切り離した跡が目立ちません。
取り付けピンは2つあり、それぞれ大きさが異なるので取り付けの間違いが起きないようになっています。

完成した先頭車
完成した先頭車です。黄色も目立っていいですが、やっぱりこの赤色がしっくりきますね。


側面
側面です。窓の桟はステッカーによる表現。
車番、優先席、車イススペースとベビーカーマーク、KEIKYUロゴを貼り付け。
運転台横の手すりは銀色で塗装されています。

正面
正面です。行き先表示器ステッカーは屋根パーツに貼ることができます。
車番はすぐ1001Fにすると決めたんですが、行先は相変わらず迷い、エアポート快特羽田空港行きにしました。
次に中間車

使用部品
使用部品です。妻板、屋根は2種類付属。写っていませんが、1パンタ屋根化用のパンタ穴塞ぎパーツも付属しています。

妻板
妻板は左側が箱あり(浦賀寄りで使用)で右が箱なし(品川寄りで使用)です。
貫通扉パーツと組み合わせることでバリエーションを増やすことができます。

屋根
屋根はパンタありとなしの2種類が付属。

完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車です。8両編成だと編成で2両、4両編成だと1両必要です。

完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車です。8両編成だと編成で4両。4両編成だと1両必要です。


側面
側面です。窓桟、車番、優先席、KEIKYUロゴを貼り付け。
弱冷房車ステッカーは3、7号車に貼り付け。

8両編成を製作
8両編成1本を製作しました。
ずっと製品化を待っていた車両です。8連1本と4連1本入れたいところですが、まずは8連1本を入れました。
1~5次車はアルミ車で、6次車以降はステンレス車となりました。
個人的には京急新1000形はステンレス車よりこのアルミ車の方が好みなので、製品化されてうれしかったです。
塗装もきれいだし、ステッカーやパーツもあって作り分けができるのもいいところ。
お値段は1800円とちょっと高めですが納得できます。
ステッカーは
○行き先表示器
・白幕
31D ✈急行新逗子
73SH 快特三崎口
5 普通品川
・黒幕
7A 快特泉岳寺(黒幕)
・フルカラーLED
77H ✈快特羽田空港
59SH 快特三崎口
87H 特急三崎口
69SH 快特品川方面印旛日本医大
73 普通京急蒲田
3A 快特品川方面泉岳寺
○車番
1401編成(1次車・4連)
1405編成(1次車・4連)
1001編成(1次車・8連)
1409編成(2次車・4連)
1033編成(2次車・8連)
1421編成(3次車・4連)
1041編成(3次車・8連)
1057編成(4次車・8連)
○その他
スリット入りワイパーカバー×2
弱冷房車×6
優先席×6
車椅子×4
ベビーカー×4
KEIKYUマーク×4
窓桟×6
が封入されています。