記事は2016年ですが、2015年のつくり納めをUPします。
今回は小田原~箱根湯本間で運用に就く1000形の赤塗装です。

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パッケージ
2014年発売。小田急限定品で小田急TRAINSやポポンデッタ、最近ではGM秋葉原店でも購入できます。先頭車2両と中間車2両の4両セット。1箱2550円(税8%)。SG採用。
2009年に同じく限定品でベルニナ塗装として発売され、2014年に再販されました。
通常塗装の1000形も同じく2009年に発売され、2014年に再販されました。

まずは先頭車
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使用部品
使用部品です。スカートは2種類が2個ずつ付属。

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スカート
スカートは切り欠きの違いで2種類付属。それぞれ2個ずつ付きます。
左が箱根湯本寄り先頭車クハ1150で使用し、右が小田原寄り先頭車クハ1050で使用します。

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完成した先頭車
完成した先頭車です。形状の違いはスカートに切り欠きのみ。

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正面
行先方向幕、種別幕は屋根パーツに貼ることができます。行き先が固定されているものもありますが、種別と行き先はそれぞれ別になっているので、台紙ステッカーにそれぞれ選択して貼り付けることもできます。
手すりも銀で色分けされていて細かいです。
見えにくいですが、銀色の車番とロゴを貼り付け。

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側面
側面です。今回の製品は窓に貼る優先席ステッカーも付属しています。
窓枠、ドア枠も銀色に塗られていて、赤、茶、白、黄色とたくさんの色で塗られています。
銀色のロゴ、車番、窓脇の優先席ステッカー、窓の優先席ステッカーを貼り付け。
GM製行き先表示ステッカーを使って側面方向幕も貼り付けたいですね。
戸袋窓はうっすら色のついた着色ガラスになっていたと思うので、マッキーの水色で塗りました。

次に中間車
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使用部品
使用部品です。妻板は4種類、パンタグラフは2種類、屋根は3種類付属。

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屋根
屋根は上からパンタなし、パンタありヒューズ1個、パンタありヒューズ2個が付属。
各2個ずつ付属しています。説明書だとヒューズ2個の物を使用すると書いてありますが、ネットとか、ステッカー貼り付け位置イラストを見るとヒューズ1個の屋根パーツを使用しているので、ヒューズ1個の屋根を使用するのが正しいと思います。
よって、パンタなしとヒューズ2個の屋根は使用しません。

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パンタグラフ
パンタグラフは菱形とシングルアームがそれぞれ2個付属。菱形は使用しません。

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妻板
妻板は全部で4種類、それぞれ2個付属します。
左から配管なし手すりなし(使用せず)、配管なし手すりあり(先頭車と中間車非パンタ側で使用)、両側配管あり(使用せず)、左側配管あり(中間車パンタ側で使用)です。
説明書だと屋根がヒューズ2個になっているのでそれに合わせて両側配管ありの妻板を使用すると書いてありますが、ヒューズ1個の屋根を使用するので妻板は左側のものを使用します。

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完成した中間車
完成した中間車です。

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側面
側面は先頭車同様、戸袋窓を着色。

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4両1編成を製作
再販当時に買っていたのですが、作るのが大分ずれ込みました。
たくさんの色が使われていてすごく派手なカラーリングになっています。
また、ステッカー内容も豊富。出来も素晴らしいです。

ステッカーは
○行き先(選択式)
・箱根湯本、唐木田、新松田、本厚木、相模大野、片瀬江ノ島、藤沢、多摩センター、町田、向ケ丘遊園、代々木上原、新宿、綾瀬、回送、試運転
○種別(選択式)
・多摩急行(新幕)、各停(新幕)、準急(旧幕)、快速急行、湘南急行、多摩急行(旧幕)、急行(旧幕)、各停(旧幕)
○運行番号(選択式)
・91E、93E、95E、99E
○行き先(固定)
・急行 小田原
※行き先、種別、運行番号はそれぞれ2枚付属。
○車番
・1251F、1252F、1254F、1255F(4つとも6両編成)
・1051F、1069F(2つとも4両編成、通常塗装で使用)
・1058F、1059F、1060F、1061F(4つとも4両編成、赤塗装で使用)
・1081F(8両編成で使用)
・1091F、1094F(10両編成で使用)の物が付属。
○その他
・コーポレートマーク(側面用・青)×4
・コーポレートマーク(側面用・銀 赤塗装で使用)×4
・コーポレートマーク(前面用・青)×2
・コーポレートマーク(前面用・銀 赤塗装で使用)×2
・コーポレートマーク(側面帯用)×8
・OERマーク×8
・弱冷房車ステッカー×6
・女性専用車ステッカー×6
・優先席(大)×8
・優先席(小)×8
が付属しています。