今回は玉電と言えばこの車両、デハ200形です。

パッケージ
MODEMO 品番NT100 東急デハ200形 11340円(税5%時代)。
世田谷線300系を買った時から欲しかったデハ200形。このNT100のタイプは連結2人乗り仕様ではない方で、色合いもクリームが明るいものとなっています。
NT139は連結2人乗り仕様でクリームの色合いが暗かったため、NT100の方がいいと思い購入しました。

取り出した状態
取り出した状態です。中古で購入したのですが、箱が汚れているぐらいで車体自体はステッカーなどの貼り付けが行われず、きれいな状態でした。
いやぁ、もうこの段階で丸っこいボディがいいですね。

正面
併用軌道も走るため、ボディはとてもスリム。思った以上にスリムになっているような気がします。
塗装もバッチリ。スカートはプラパーツになっていて、ちょっと太めになっています。


パンタ車 側面
パンタ車側面です。ボディは前面と側面上部(緑色の部分)が一体となっていて、側面下部(クリームの部分)と分割できるようになっています。側面下部と前面部の分割線が目立ちますな(汗)。
車輪は銀色がむき出しなので、側面だけグレーに塗ってやると実車に近づくかもしれませんね。
連接部分の東急車両のメーカーズプレートは印刷済み。


パンタなし車側面
個体によっては側面上部と下部もうまくはまっていないこともあるみたいですね。
TKKロゴは印刷済み。
妻寄りの扉は両開きになっています。

連接部
連接部は実車の通り1軸となっています。結構堅めで、300系とかに比べると全然首を振らないので、うまく位置を決めないと走行中に異音がします。

パンタ車 屋根
小さい1本弓のパンタグラフが搭載され、通風用のルーバーもモールドされています。

パンタなし車 屋根
こちらには抵抗器が搭載されているんですかね?雨天時には湯気が立っていたとか。

パンタグラフ
パンタグラフです。ちょっと華奢だと思うので、扱いは丁寧にした方がいいかと思います。

前照灯/尾灯
どちらもついちゃっていますね(汗)。
ちゃんと動かすとそれぞれ切り替わって点灯しますのでご安心を。全体的に暗めでした。
また、レール面からの接触によっては両方ついたりするときもあります。

ステッカーを貼り付けた正面
正面には車番と行き先サボを貼り付け。行き先サボはプラ板に貼り付けてから車体に貼り付けました。
車番はインレタとステッカーの2種類が付属していますが、インレタが割れたのでステッカーにしました。
プールゆきや、いろいろな行き先のサボが入っています。

ステッカーを貼り付けた側面
側面には車番のみ貼り付け。こちらもインレタとデカールを選択できます。
車番は201~206が付属。

入線
世田谷線300系を買ってから欲しいなと思っていて、アキバのポポで中古で7000円ちょっとで売っていたので、思わず購入しました。
走行性は車輪が汚れていたりしていたので清掃したらスムーズになりました。スピードは全然でないので、ゆっくり走らせたい方はいいかもしれません。広大なレイアウトで走らせると、どこを走っているか確認できなくなるのでご注意を。
形状も特徴ある丸いボディ、1軸の連接台車や低床部分などをよく再現できていると思います。
ううむ、余裕ができればほかの玉電車両も集めていきたいですね~。

ピンバッヂ
おまけ。NTシリーズ100個目製造記念ということで、玉電のイラストとNT100と書かれたピンバッヂがついています。