今回は塗装した車両にデカールを貼り付けました。

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デカール貼り付け車両
以前、いただいた水転写デカールを貼り付ける作業をしたことがあるのですが、その時使用したのは細い帯デカールでした。
今回はそれよりも面積の大きいものを使用するのは初めてだったので、結構苦労しました。対策でマークソフタ―とマークセッターを使いました。
が、やはり1両は失敗。帯がところどころ割れてしまいました。
デカールはあまぎモデリングイデアの松電用デカールを使用。JNMAで購入していたものです。

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正面
正面はこんな感じ。行先方向幕部分はいらなかったので撤去。

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新設運転台
貫通扉下部のステップは切り取った方がよかったかもしれません。

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側面
無理やりショーティー車両に貼り付けているため、割り付けが難しかったです。
なお、扉脇の表記は適当に切り継いでいるため、内容もあっているかわかりません(汗)
雰囲気です。

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2両完成
松電シリーズの最後の車両として製作した5007-5009編成。最初はコストを抑えるために帯は塗装にしようとか思っていましたが、デカールを使って正解でした。貼り付けに難儀しましたが、技術習得と手間を考えたらこっちのほうが楽でした。
長電、松電、岳南、熊電、福島のカエル譲渡車シリーズを製作し、残すは上田の2種類と熊電の旧塗装となりました。
上田はどう塗り分けをしたらいいか。熊電も赤帯と水色・青色塗装の境に細く白帯がはいっているし、塗り分けるのが難しいなぁ。

○使用部品
・本体
Bトレイン 東急旧5000系(初代あおがえる)

・パンタグラフ
グリーンマックス No5803 PT42N
 
・塗料
GMカラー No37 白3号(ボディ)
GMカラー No8 銀色(窓サッシ、ワイパー、前照灯、標識灯)
ガンダムマーカー スミ入れブラック(窓枠類)
ガンダムマーカー ガンダムレッド(尾灯)
Mrカラー サーフェイサー1000(下地)

・その他使用品
Bトレ 熊電5000形前面板(ミラー付き前面板、新設運転台前面板)
あまぎモデリングイデア 松本5000タイプデカール