今回は長電8500系の動力化を行いました。

使用部品
動力はJNMAで手に入れたTM-08(20m級A)を使用し、車輪はコスト削減のためKATOの中空軸車輪(黒染め)を使用。
ウエイトは手持ちの板鉛を適度にカットして使用しました。
なお、黒染め車輪は間違って購入したもの。本来は動力台車に合わせて普通の車輪を買ったつもりですが、店頭で「あ、車輪があるからこれでいいや~。」ってよく見ないで手に取ってしまったため、黒染めを買ってしまいました。

パンタ車 デハ8503
パンタグラフと車輪を交換し、ウエイトを追加。
黒染め車輪がいい感じです。

パンタグラフ
パンタグラフはTOMIXの0238番、PS16Gを搭載。

動力車 サハ8553
動力車は中間車のサハ8553にしました。台車レリーフは鉄コレ本体についていたものを使用。

動力化完了
動力化を完了しました。今回はコスト削減策でKATOの車輪と交換しました。
一部、台車と車輪に隙間ができ、車輪が取れるものもありました。これは製造時の個体差によるものと思われます。
車輪径は鉄コレの物と若干異なると思います。気になる方は製品版のTT‐03Rを使うといいと思います。
ただ、TT-03Rを使って走行化すると2両分の車輪とウエイトとカプラー付きでメーカー価格1000円+税。
KATO車輪と手持ちの板鉛を使うと車輪はメーカー価格540円+税、板鉛は4~5両分くらい使えて250円ちょっと。全部込みで2両分を約600円程度で走行化できるため、後者を選びました。カプラーは交換しなくてもいいかなと思ってそのままです。