今回は松本電鉄に譲渡された白いカエル、両運転台仕様の5007-5009編成を作ろうと思います。
改造点は
○モハ5007
1、前面の雨どいの撤去
2、側面板連結面寄りの窓を埋めて乗務員室窓を作る
3、屋根パーツの行き先表示部分をカット
4、側面板の水切り撤去
5、塗装の変更
6、デカールの貼り付け
○モハ5009
モハ5007の1~3、5、6番と同じ加工を行う。
です。

使用部品
前面板は熊電5000形のものを使用。

側面加工後
連結面寄りは増設運転台になります。窓をプラ板で埋めて削るだけの簡単加工です。
5000系の増設運転台タイプ譲渡車は、増設部に乗務員扉ではなく、開閉可能な窓だけつけた車両だけなので、加工はとても簡単です。

前面板
熊電の前面板はおでこと両脇に雨どいがあるので削り落とします。
熊電のパーツを使った方がミラーもついているし、形状がすごく似ているので使用できます。
増設運転台部分は加工する必要がないので、IPAで色を落としただけとなります。
本日はここまで。