今回は銀座線で活躍している01系です。

パッケージ
2015年発売。東京メトロ限定品。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1900円(税込み)。NEW SGシャーシ採用。
10月3日から東京メトロの主要駅の定期券売り場、ネット通販で販売が開始されます。
9月19日から半蔵門線押上駅構内にある売店、メトロの缶詰にて先行販売を開始しています。なお、先行販売期間中の販売日は決まっているそうです。
ついに出た01系。封入されているステッカーのやりくりで1次車~6次車まで作れるそうです(5・6次車は封入されている台車レリーフでは再現できないらしいです)。
まずは先頭車

使用部品
妻板と台車レリーフは2種類付属。
屋根の運転台側は最近採用されつつあるアンダーゲート処理が施されているため、切った後が目立ちにくいようになっています。

台車レリーフ
先頭車の台車レリーフは運転台側で使用する集電靴付き(上2つ)と連結側で使用する集電靴無し(下2つ)がそれぞれ付属。

妻板
妻板は左から窓左側(浅草寄りで使用)と窓右側(渋谷寄りで使用)の2種類が付属。
説明書によると1次車の2・4・5号車の渋谷寄りと3号車の浅草寄りに使用する妻板は窓が両側にあるそうで、厳密には再現できないとのこと。
妻板、台車の関係からストレートに作れそうな2次車を製作することにしました。

完成した先頭車
完成した先頭車です。このカクカクした形状がいい感じです。

正面
メトロマークはガラス部に貼り付け。運行番号、行先、車番は屋根パーツに貼り付け。
行先は1~3次車が幕式、4~6次車がLED式で渋谷、浅草、上野が封入されています。
車番は幕式が01、23、39が。LED式は03、25、27の3種類が付属。
封入されている台紙には封入しきれていない車番などがあるようで、小さい台紙のステッカーが別途付属しています。

側面
側面です。社紋ステッカー、車番、優先席を貼り付け。
1次車は屋根肩部に車外スピーカーではなく、ベンチレーターステッカーを貼り付けます。
車番は01-115、122、127、129、130、135、136、138Fの物が封入されています。

屋根
平たいクーラーがよく再現されていると思います。第三軌条の車両は屋根がフラットで良いですね。

屋根肩
1次車ではこの屋根肩部がベンチレーターになります。
次に中間車

使用部品
使用部品は妻板が2種類、先頭車と同じものが付属。台車は集電靴がついているもののみ付属。

完成した中間車
完成した中間車です。結構パーツの合いが良いようで、かっちり組めました。
…写真は妻板が若干浮いていますが(汗)。

側面
渋谷方に優先席ステッカーを貼り付け。他にも車イススペースステッカー、最近のベビーカーステッカーもついていますが、貼り付けませんでした。
YouTubeなどでもていても貼ってあったりなかったりなので、ちょっと前のヤツってことで貼り付けませんでした。

屋根
運転台がない分クーラーは外側にいっています。

6両編成を製作
ずっと待ってた01系。1000系と同時に販売されました。
余った先頭車を活用すればなんちゃって熊電01系とか作れそうですね。
京急や西武でだいぶお金を使ったところで発売の発表があり、とても焦りました。
製品としては形状もよくできているし、塗装もきれい(1両埃の巻き込みがありましたが、まぁ、いいでしょう)だし、ステッカー内容も充実しています。1900円は高めですが、いい出来でステッカーも充実すればそれなりになるなぁと思っています。
いかんなぁ、クレジットカードがメトロの缶詰で使用できなかったんで、金欠気味です。
分割は高くなりますが、ひと月の負担が減らせられるのでそっちに持って行きたかったんですが…
とりあえず10月以降の発売分の新製品でこれだ!っていうものがないから資金を回したんだ!と心に言い聞かせています…
今後は京阪、南海、京王、近鉄とあまり手を出していないところの車両なので買うつもりはありません。
ただ、カシオペアはちょっと気になるところですね。