今回から富山地方鉄道に譲渡された17480形(元東急8590系)を作っていこうかな~と思っています。
製作理由は、簡単です。2両でお手軽に作れるから・・・です。
製作点としては
○屋根
・ストレートに組む
・避雷器の追加(製品にはついていないため、KATOとかのASSYを適当に取り付け)
○ボディ
・ストレートに組む(戸閉車側灯の位置が実車と異なるけど気にしない)
○床下
・M2c車(17840偶数車)の床下にはGM・4136Bの機器をベースに手持ちのバルクパーツを使ってそれらしい機器配置にする。
・M1c車(17840奇数車)に鉄コレ動力TM-08を取り付け、GM・4136Aの機器をベースに手持ちのバルクパーツを使ってそれらしい機器配置にする。
・端材を使って低圧ツナギ箱風なものをつけてみたり、連結器にカバーを付けてみたりとちょっとだけこだわってみる。
をやってみようと思います。
 
今回はボディと屋根の組み立てを行います。
 
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使用するパーツ
使用するパーツはGM製東急8090系用先頭車ランナー×2と、パンタなし屋根ランナー×1とパンタあり屋根ランナー×1です。
 
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お面
お面は8090系のランナーには含まれていないので、別パーツの8590系の前面板+8590系用クーラーつきランナーを合わせて買っておきます。
バルクじゃなくて、8090(8590)系の基本セットを買っておけば必ず付いてきます。
 
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箱組
箱状にします。前面板に突起があり、側面板がうまくつかないので、ちょっと削ります。
また、動力を組み込む車両には側面板内側にあるストッパーをすべて削り落とします。
 
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正面
ちょいとコレジャナイ感がありますね。手すりなどは付け替える気がしないのでそのまま。ワイパーぐらいは植えましょう。
 
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妻面
M2cの扉なし妻板は先頭車のランナーに入っていますが、M1c車の配管あり扉ありの妻板は中間車のランナーにしか入っていないので注意。これは以前Bトレサイズで軽量試作車のデハ8254を作った時に余ったパーツを使用しています。
 
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車側灯
車側灯は実車の写真を見るともうちょっと高い位置にあるんですが、修正すると大変そうなのでそのままにします。
 
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屋根
屋根はアンテナを取り付け、クーラー取り付け穴の開孔を行いました。
M1c車(パンタあり車)の穴あけガイドだとパンタ寄りの2基しか位置があっていないので、いつものごとく、かけやま写真館さんの8590系の写真を参考に位置を決めて開孔しています。
 
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パンタ周り
パンタはGMのPT42Nを、避雷器はKATOのASSYを使用。これでいいやと思って買ってきたんですが、よく見たら円筒形じゃなくて6角形だったんですよね。失敗した。替えのパーツもないし、まぁ、だましていけるでしょう。
 
本日はここまで。