今回は9000系を製作します。
ただ製作するだけではなく、6000系が故障して離脱しているときに急行運用の代走に入った9003Fを作ろうと思います。
ただ製作するだけではなく、6000系が故障して離脱しているときに急行運用の代走に入った9003Fを作ろうと思います。

パッケージ
2013年発売。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1260円(税5%)。SHG採用。
2012年に発売されたものとシャーシ以外同じ内容。
引き続き、2000系を作ることができるようになっていて、専用の屋根パーツも付属。
2012年に発売されたものとシャーシ以外同じ内容。
引き続き、2000系を作ることができるようになっていて、専用の屋根パーツも付属。
まずは先頭車

使用部品
妻板は2種類付属、屋根は3種類付属。

妻板
見えにくいですが、貫通扉ありのパーツはステッカーによる貫通扉の有無の表現法をとっているので、貫通扉部分もクリアーパーツになっています。

屋根
屋根は3種類付属。上からパンタあり(1000系デハ1300で使用。9000・2000系では使用せず)、パンタなし(2000系用。クーラーキセが連続しているタイプ)、パンタなし(9000・1000系で使用)が付属します。

完成した先頭車
完成した先頭車クハ9000と9100です。車番は9003と9103。
行き先、種別、運行番号、車番、ロゴはGM製ステッカーを使用。運行番号は切り継ぎ。
121運行、急行長津田行にしきました。

側面
東急ロゴ以外はGMステッカー。今回は車端部の注意用黄色帯ステッカーを貼り付け。
インレタで販売されていますが、インレタは貼り付けるときに失敗しそうだったので、GM205系の帯ステッカーを細く切り出して使用しました。
次に中間車

使用部品
屋根は4種類、妻板は3種類、パンタグラフは2種類付属。

屋根
屋根は左側2つが9000・1000系で使用するもので、左上がパンタなし、左下がパンタあり、右側2つが2000系で使用するもので右上がパンタなしで、右下がパンタありの4種類が付属。

妻板
妻板は左側が配管あり、真ん中が配管なし扉あり(上り方で使用)、右が配管なし扉なし(下り方で使用)の3種類が付属。

完成した中間車
完成した中間車です。大井町線ではすべてパンタがある中間車で構成され、デハ9200、9400、9600で構成されます。
車番は9203、9403、9603です。パンタグラフはGM製PT71Dを搭載。
ステッカー類は基本的にGM製で、車イススペースと弱冷房車表記は伊豆急8000系に付属しているものを使用。

側面
9203号車には弱冷房車表記を貼り付け。

側面
9603号車には車イススペースステッカーを貼り付け。

5両編成で製作
以前1500番台改造用に購入していたものが種車ですが、製品化されたため余っていました。
ずいぶん前に1000系の連続窓のガラスパーツを入れ替えて9000系を作るというのをやったんですが、今回もそれと同じ工法で中間車を1両製作し、5両編成の大井町線用車としました。
大井町線の9000系も4本になりました。ええ、増えすぎですな。