今回は横浜市のあざみ野から、新横浜、横浜、上大岡を通り、藤沢市の湘南台まで走る横浜市交通局ブルーラインで活躍する3000形1次車(3000A形)です。

パッケージ
MICRO ACE A9760 横浜市営地下鉄3000A形(第24編成)6両セット 1箱21400円+税
同時に3000N形はまりん号(第32編成)が製品化されました。
幅狭室内灯G0005/0006/0007/0008に対応。
まずは先頭車3241号車

3241号車
湘南台より先頭車。うん、丸みを帯びた顔つきがいいですね~。くの字のラインもよく再現されていると思います。
またブルーのラインがいいですね。きれいに塗装されています。

正面
車番、社紋、はまりんロゴは印刷済み。ブラックフェイスがキマっていますね。

ライト点灯 前進
行き先表示部は白く、前照灯は黄色く光ります。ちょっと光が漏れていますな。

ライト点灯 後進
尾灯は赤く点灯。尾灯は外板寄りのためか、運転台内にちょっと漏れています。


側面
乗務員室、車イス、車番、社紋は印刷済み。大きめの客用ドア、社外スピーカーもモールドされています。
ドア枠、窓枠はボディとは違うメッキのような銀色で塗り分けされています。

屋根
第三軌条方式の電車のため、屋根上にパンタグラフなどの機器がなくすっきりしています。
また、クーラーも車端に薄型のものがついているのもちゃんと再現されています。
次に3242号車

3242号車

湘南台寄り転落防止幌
湘南台寄りの転落防止幌は小さいものを装着。

あざみ野寄り転落防止幌+コック
あざみ野寄りの転落防止幌は大きいもの装着し、貫通引き戸も装着されています。
貫通引き戸はクリーム色に塗り分けられています。また、幌より高い位置に設置されたコックもちゃんと再現されています。
コックの色は赤だったかな?


側面
この車両は2台車とも集電靴がついています。VVVFインバーターなどの床下機器も細かく表現されています。
次に3243号車

3243号車


側面
この車両は集電靴がない車両です。
転落防止幌はどちらも大きいものを装着し、あざみ野寄りにはコックが装着されています。
次に3244号車

3244号車(M)
3244号車に動力を搭載しています。動力のベースの色は黒。床下機器はグレーで塗装されています。
マイクロエースの車両を導入したのは今回が初めてですが、動きがちょっと重めのように感じました。


側面
床下機器が他車よりもつやがあるように感じます。床下機器は3242号車と同じ。
あざみ野より妻面には貫通引き戸が装着されています。
次に3245号車

3245号車


側面
集電靴があざみ野よりの台車についています。
床下機器は3243号車と同じ。

あざみ野寄り転落防止幌
あざみ野寄り転落防止幌は小さいものを装着。
最後に3246号車

3246号車
あざみ野寄り先頭車3246号車。


側面
床下機器は基本的に3241号車と一緒ですが、配列が異なっています。

6両編成を投入
予約当時は製品化のうれしさの余りテンションが上がって予約したものの、発売が約3か月延期になり、すっかり冷めたところで発売されました。
乗る機会はあるものの、そんなに多く乗らず実車を見る機会が少ないので出来がどうこうはわかりません(笑)。
横浜市交通局の地下鉄が製品化されたのは初めてですね。地元民としては使うときがあるので欲しかったんです。
管理人は丸みを帯びたFRPで作られた顔のA形(3000形1次車)が好きなので、製品化されてうれしいです。
地下鉄車両なので、室内灯の取り付けなんかも余裕ができたらやりたいですね~。
土曜日の走行会までに行き先表示ステッカーを貼っておこう。
なお、行き先表示ステッカーは新横浜 02、あざみ野 21、湘南台 07、踊場 19、上永谷 30、新羽 43、上大岡 49が付属。LEDの色身が結構赤めに印刷されているような気がします。
なお、3000N形は顔の形と色合いがあまり好きではなかったのでスルーしました。
さて、どの車両と並べましょうかね~。