今回は小田急ロマンスカーの1つ、EXEこと30000形です。
パッケージ写真は撮り忘れました(汗)
なので、文字だけでの紹介となります。
製品は2009年発売、小田急限定品。先頭車2両(非貫通型1/10号車と貫通型6/7号車)と中間車3両(パンタ付き中間車2/5/8号車と3/9号車とパンタなし中間車4号車)の5両セット。1箱2800円(税5%)。新HG採用。
2009年に発売されましたが、在庫があるようで、イベントで2000円で販売されているときがあります。
管理人は去年のヨコハマ鉄道模型フェスタで2000円で売られていたので、RSEとともに購入。
発売してしばらくして5両を作り、去年2箱購入して6両編成化と4両付属編成を作りました。
今回は付属編成の紹介となります。
まずは先頭車(7号車)

使用部品
貫通型先頭車の使用部品です。前面板は2種類付属します。

前面板
貫通型先頭車は中間に入る場合を考慮した部品がついていて、貫通扉が開いて連結幌が出ているタイプのパーツも付属しています。
また、専用のダミーカプラーパーツがついています。連結はできないので、連結させるときは取り外します。

完成した貫通型先頭車
完成した貫通型先頭車です。形式は30050形30150になります。

正面
今回は連結をさせないため、貫通扉が閉じている前面板を使用。
上部のライトユニットは屋根パーツに、車掌側の行き先表示器はダミーカプラーパーツにステッカーを貼ることで表現。EXEロゴは印刷済みです。

側面です。窓周りの黒い部分はガラスパーツと一体で製作されています。
ステッカーは小田急ロゴと車番だけです。塗装がとてもきれいです。
次に中間車(8号車)

使用部品です。屋根はヒューズボックスが1個のものを使用。

完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車(8号車)です。形式はデハ30000形30100。

大きい窓ガラスがいいですね~。特急車という感じがしてたまりません。

ロゴ
EXEのロゴもきれいに印刷されています。
次に中間車(9号車)

使用部品です。屋根はヒューズボックスが2個のものを使用。

完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車(9号車)です。形式はデハ30000形30000。


側面
実車が売店スペースや電話機スペースがあるので、それを再現するためにドアがセンター寄りになっています。
次に先頭車(10号車)

使用部品です。愛称表示器を貼り付けるため、前面板に装着する黒いキセパーツが付属。

完成した非貫通型先頭車
完成した非貫通型先頭車(10号車)です。形式はクハ30050形30050。
特徴ある流線型の顔が再現されています。

正面
ライトユニットは屋根パーツに、中心部の愛称表示はキセパーツに貼ることで表現。
EXEロゴは印刷済みです。

側面です。流線型の先頭部よく再現されていると思います。

4両編成を製作
今回4両編成を製作したことで、10両編成になりました。
実車はあまり乗ったことがないので、今度乗りに行きたいと思っています。
各社形状が違う車体、大きな窓、特徴があるブロンズ色が表現されていてとてもいいと思います。小田急限定品は毎回はずれがない、質も出来もいい製品だと思います。
これでBトレで出たボギー車のロマンスカーはフルで買ったのか。連接車もSE車が5両編成であるだけなんですよね。
買おうにも、連接車はフルで揃えるとなかなか値が張るので、見送っています。