今回は103系初期型のうち、横浜線に登場した当初の4両編成を作りました(車号に関しては適当です)。

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パッケージ
2003年発売。22種+シークレット1種類の全23種類。1箱420円(税5%)。HG採用。
パート6は1BOX24個入りですが、ラインナップは22種類で足らない2種類の分はナハネ20とナロネ21が2個ずつ入っています(シークレットを含めず)。
103系初期型は国鉄5大色がすべて製品化され、エメラルドグリーンとウグイスはこのパート6のみのラインナップとなっています。

まずは先頭車
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使用部品
屋根と妻板、前面板は2種類付属。製作可能車種はクハ103とクモハ103です。

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前面板
前面板はブタ鼻・通風孔塞ぎタイプ(左)と単灯・通風孔ありタイプ(右)の2種類が付属。

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妻板
妻板は配管なし(左・クハ103で使用)と配管あり(右・クモハ103で使用)の2種類が付属。

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屋根
屋根はパンタあり(上・クモハ103で使用)とパンタなし(下・クハ103で使用)の2種類が付属。

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完成したパンタあり先頭車
完成したパンタあり先頭車クモハ103です。

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完成したパンタなし先頭車
完成したパンタなし先頭車クハ103です。

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正面
行先方向幕・車番ステッカーは色ごとで2種類あり、スカイブルーのステッカーには八王子の方向幕が入っていないので、他の色の物から流用。
横浜線サボは103系ATC車ウグイス(2011年発売)のものについているものを使用するといいのですが、使い切ってしまったので10年ぐらい前に友達に作ってもらったものを使用しています。

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側面
側面の冷却風グリルはステッカーによる表現。
非ユニットサッシの窓が特徴です。

次に中間車
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使用部品
屋根は2種類、妻板は3種類付属。製作可能車種はモハ103、モハ102、サハ103です。

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妻板
妻板は配管あり(左・モハ103で使用)、配管なし手すりあり(中・モハ102とサハ103で使用)、配管なし手すりなし(右・共用)の3種類が付属。

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屋根
屋根はパンタあり(上・モハ103で使用)とパンタなし(下・モハ102とサハ103で使用)の2種類が付属。

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完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車モハ102・サハ103です。今回の製作編成はクモハ103-モハ102-サハ103-クハ103のなので中間車はパンタなし車のみとなります。

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側面
シンプルな四角いボディ。冷却風グリルはステッカーによる表現になります。

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4両編成で製作
横浜線登場時の4両編成を製作しました。登場当初は蒲田区と浦和区の予備車両を組み合わせて登場したそうです。
横浜線沿線住民としてはその時代は知らないものの、作ってみたいと思っていましたが種車がなかなか見つからず、先日ヤフオクで4両セットが安く出品していたのでゲットしました。
製品としてはいろいろと作れるようにおまけパーツがついている製品です。
これでまた横浜線車両が拡充されました。