今回はかつて南海電鉄でズームカーの名で親しまれ、今は一畑電車で活躍する3000系です。
 
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パッケージ
南海電鉄の主要駅、一畑電車の売店、大井川鐵道の通販サイト、きま鉄オンラインショップにて販売されています。南海と一畑での販売駅はwikiなどで参照してください。
2014年発売。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1500円(税8%)。SG採用。
ストレートに組むと南海21000系が製作可能で、おまけパーツを使用することで11000系や一畑・大井川譲渡車、21000系非冷房時代も製作することができます。
今回は一畑3000系(南海リバイバルカラー)として製作していきます。
 
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使用部品
屋根と妻板は2種類付属。
 
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妻板
妻板は左側が配管なし(デハ3010形で使用)と右側が配管あり(デハ3000形で使用)の2種類が付属。
 
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屋根
上がパンタあり・1パンタ撤去(デハ3000形で使用)で下がパンタなし(デハ3010形で使用)の2種類が付属。
なお、上の1パンタ撤去屋根は一畑譲渡車ではパンタの土台が残されている仕様のため、それは使用せずに普通の2パンタ屋根を使用しました。
 
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完成したパンタあり先頭車
完成したパンタあり先頭車デハ3008号車です。
パンタグラフはKATOのものを取り付けています。
 
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正面
いやぁ、この湘南窓、シンプルな顔つきがいいですね~。
ワンマンステッカーを貼り付けています。
 
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側面
ステッカーには一畑用表記類がたくさん付属しています。
これだけつけてくれるとありがたいですね~。パーツの合いも中々いい感じがします。
 
 
イメージ 8屋根
妻寄りのパンタグラフは1基撤去され、土台のみ残っているので、壊れていたKATOパンタグラフを流用しています。
 
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完成したパンタなし先頭車
完成したパンタなし先頭車デハ3018号車です。
 
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2両編成で製作
南海21000系は南海に疎い管理人でも南海と言えばすぐに思い浮かぶ車両です。
最初は南海21000系として組み立てようと考えていましたが、大井川鐵道や一畑譲渡車なども絡めて考えていたら中々の値段になりそうだったので、一畑譲渡車分のみ購入、製作しました。
製品としてはおまけパーツがついているので製作バリエーションが豊富です。特徴もよくとらえられていていいと思います。
一畑標準塗装は製品化されそうにもないので、塗って作りましょうかね~。