今年最後のBトレカテゴリ最後の更新は、JR貨物の牽引機関車で甲種輸送・入換車などでもおなじみのDE10形ディーゼル機関車です。

パッケージ
機関車1両入り。1箱1296円(税8%)。ディーゼル機関車用SHGシャーシ採用。
DD51が出てから、いつ出るのかと待ちに待った製品。動力は専用に開発されたものが来月1月に販売されます。
パッケージは旧パート1のイラストを模したものです。当時は1箱420円だったから、今はその3倍するんだな~と感じています。高くなったね。

使用部品
運転室前面板、ボンネット前面、ボンネット上部、台車レリーフは1端側と2端側で形状が異なるので、それぞれ付属。部品わりはDD51と一緒ですかね。

ボンネット前面
左側が2端側で右が扉ありの1端側です。
前照灯も銀色に塗られています。

台車レリーフ
左側が1端側で右側が2端側のものです。

完成したDE10
完成したDE10です。組み立ては左右でパーツが違うので、説明書を見れば簡単に組み立てられます。

1端側正面
車番ステッカーは白帯部が隠れるものと隠れないものが付属。手すりのつくりは1端側も2端側も変わりません。
手すりもきっちり色分けされていてきれいです。ジャンパ栓などのモールドもされていてリアルです。

2端側前面
点検蓋のない2端側です。


上 側面左側
下 側面右側
左右で手すりの形状が異なります。また、下部パーツの違いもモールドで再現されています。
タブレット保護板はステッカーによる表現で、車によって違いがありますが、そこは選択式で表現できるようになっています。

1端側ボンネット上部
個人的には1端側の長いボンネットが好きです。ファンや煙突も細かく表現されています。

2端側ボンネット上部

2両製作
以前会社で作ったのも含めて2両になりました。
製品化・動力化が難しいと言われたDD51が出てから、いつDE10が出るかと思い続けていてやっと出ました。
DD51みたいに形状的に動力化は難しく、改造しないと動力化できないと思いきや、専用動力が販売されるので簡単に動力化できるようです。ディーゼル機関車用動力ということなので、DD51も簡単に動力化できそうですね。
これが製品化されたことで入換、甲種輸送が再現できるようになりました。
地元を走る横浜線は東急車の甲種輸送があり、このDE10が欠かせないので、製品化されたのはとてもうれしいです。
来月は2種類発売されるので、それも購入したいですね~。