今回はかつて相鉄線で活躍していた新6000系の旧塗装車です。
 
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パッケージ
相鉄限定品。先頭車1両+中間車1両の2両+ホーム1個のセット。1箱950円(税5%)。旧シャーシ採用。
2003年に販売され、11年たった今でも再販されていない製品です。また、同時に新塗装も販売されました。
 
まずは先頭車
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使用部品
屋根は2種類付属。
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屋根
上がアンテナなし(横浜寄りクハ6700で使用)で下がアンテナあり(海老名寄りクハ6500で使用)の2種類付属。
11年前の製品ですが、クーラーが意外と細かく表現されています。
 
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完成した先頭車
完成した先頭車です。屋根の違いだけで他は一緒のつくり。
この色結構かっこいいですよね~。グリーンに赤帯は珍しい気がします。
 
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正面
11年前の製品だとやはり出来がおもちゃっぽい気がしますね(笑)。でも、裾絞り、ジャンパ栓の数など特徴はしっかりおさえられていると思います。
貫通扉の緑帯が若干低いんですよね。
方向幕・運行番号・種別は前面板に貼り付け。
 
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側面
側面は戸袋窓のないシンプルなボディ。車体下部の赤帯と緑帯の感覚が若干狭い気がしますね。
 
次に中間車
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使用部品
妻板と屋根は2種類付属。
 
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屋根
屋根は上がヒューズ箱1個(モハ6300偶数車で使用)と下がヒューズ箱2個(モハ6300奇数車で使用)の2種類が付属。
 
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妻板
妻板は配管ありと無しの2種類付属。妻板もちゃんと帯が回っています。
 
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完成した中間車
完成した中間車モハ6300です。屋根の違いだけであとは一緒。
 
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側面
11年前の製品なので、表記類が車号だけなのでなんだかさみしいです。
でも、作る手間が全然なくて楽に作れますね。
 
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4両編成で製作
自分の中のプチ相鉄ブームの波に乗って購入しました。実車は4+4の8両編成なのですが、以前トレッサで未組立4両を見つけた時に買わなかったためにそろいませんでした。
あの時はまだ相鉄ブームじゃなかったし、値段もなかなかしていたので買わなかったんですよね~。
この色合いは好きなので、今後探して8両にしたいですね~。
多分、もう再販されないでしょうなぁ。
製品としては11年前の製品のため、ちょっとおもちゃっぽいです。また、貫通扉などの塗装が甘く、塗り切れていないところがあります。
が、シンプルですごく組みやすいです。ステッカーも少ないっていうのも作りやすさの一つですかね?