今回はKIOSK9から、E127系0番台です。

使用部品
屋根と妻板とガラスパーツは2種類。側面板は3種類付属。

側面板
上から共用、トイレあり(クハE126で使用)、トイレなし(クモハE127で使用)の3種類が付属。
ドアスイッチはモールド済み。

ガラスパーツ
下はトイレあり車にするときに妻寄りをカットする必要がありますが、それを行うための案内がついています。

屋根
上がパンタあり(クモハE127で使用)で下がパンタなし(クハE126で使用)の2種類が付属。

妻板
左が配管なし(クハE126で使用)で右が配管あり(クモハE127で使用)の2種類が付属。

完成したパンタあり先頭車
完成したパンタあり先頭車クモハE127です。
鮮やかな緑とキミドリの帯がいいですね~。

正面
貫通扉はガンメタで塗装されています。また、斜めに切れている帯がかっこよくてGOODですね。
行先方向幕、JRロゴ、前照灯は屋根パーツに貼ることで表現。
貫通扉下部の渡り板がモールドされていない(エラーなのだろうか?)ため、なんか物足りない顔つきです。ちょっと残念ですね。
スカートは強化タイプではないものが付属。

側面
クモハは冷却風グリルステッカーを貼り付け。乗務員室扉はガンメタで塗装されていて、その後ろに小さくJRロゴが印刷されています。

完成したパンタなし先頭車
完成したパンタなし先頭車クハE126です。今回のE127系と701系はブロックパーツとガラスパーツの合いが悪いのか、車体下部が広がってしまっています。
気になる方はガラスパーツをちょっと削るといいみたいです。

側面
トイレ部分には車イスステッカーを貼り付け。

2両編成を製作
E127系は100番台が2両セットで製品化され、0番台は今回製品化。待ち遠しかったです。
最大で6両編成で走ることがあるようですね。やはり緑とキミドリのラインカラーでおなじみ、横浜線をよく見ているせいか、このカラーリングのE127系も好きなんですよね。
製品としては車体がハの字になってしまったり、貫通扉下部のステップ表現がなかったりしてちょっと残念ですが、組みやすいキットなので良いかな?
また、KIOSK9は205系のステッカーエラーと485系の塗装エラーで販売を中止し、全商品を回収しているようなので、入手が難しくなっていると思います。
まぁ、回収前に205系日光×1、宇都宮×2、南武×1+2両、701系×1+1両、E127系×3本分回収できたのでよかったです。485系は集める気が無かったので問題なしです。
さて、残りも作っていきましょう。