今回は東海地区で活躍する211系5000番台です。
今までの製品(0番台湘南色)の金型流用品のため、実車と一部形状が異なります。
また、部品も生産の都合で実車と異なります。まぁ、タイプモデルっていうやつですね。
 
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パッケージ
先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1512円(税8%)。SG採用。
2両編成~4両編成が製作することができ、それを組み合わせることでいろんなバリエーションで遊べます。
屋根と前面板が新規パーツとなっています。
 
まずは先頭車
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使用部品
屋根とパンタグラフと妻板は2種類、側面板とガラスパーツは3種類付属。
 
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妻板
左が配管なし(クハ210に使用)と右が配管あり(クモハ211で使用)の2種類が付属。
 
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パンタグラフ
パンタグラフはシングルアームパンタグラフと菱形パンタグラフの2種類が付属。
 
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側面
側面板はトイレあり車(4両編成のクハ210-5300番台)となし車(それ以外)を再現するためにそれぞれ部品が付属。
 
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屋根
屋根は新規パーツ。東海タイプの分散冷房仕様となっています。上がパンタあり(クモハ211で使用)で下がパンタなし(クハ210で使用)の2種類が付属。
 
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完成したパンタなし先頭車
完成したパンタなし先頭車クハ210です。
 
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完成したパンタあり先頭車
完成したパンタあり先頭車クモハ211です。
 
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正面
前面板は新規パーツ。スカートは強化スカートではなく、旧製品のものがそのまま付属。
貫通扉窓と車掌台側窓の拡大が図られています。また、旧製品よりステップや手すりなどがはっきりと成型されているので見栄えがすごく良くなっています。
JRマークは701系の余りを使用。
 
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側面
説明書によると、一部のK編成を除く編成の下り方に優先席と車イススペースステッカーを貼り付け。
側面板は流用品のため、方向幕の天地寸法が大きいままとなっています。
クモハ211には冷却風グリルステッカーを貼り付け。台車レリーフもグレーになっています。
 
次に中間車
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使用部品
使用部品です。
 
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完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車モハ210です。4両編成になるとサハ211としても使用します。
 
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側面
サハとして使用するときはグリルかくしステッカーを使って、冷却風グリルを隠す必要があります。
 
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3両編成1本を製作
当初は購入予定がありませんでしたが、KIOSK9で引いた211系と、手持ちの余剰車を組み合わせることで高崎車C16編成を作る考えが浮かび、足りない中間車を補てんするために購入しました。
3両編成製作で余る中間車を高崎車に転用します。なお、屋根とかは余剰パーツとの組み合わせを行います。
製品としては側面はあまり気になりませんが、スカートが違うのがちょっと痛い点を除けば、新規品の前面板と屋根の出来もいいし、元々の211系の出来がいいためか、結構安定した製品になっていると思います。
また、行き先も豊富だし、表記ステッカーも付属しているので結構評価は高いです。
ただ、なぜJRマークが付属しなかったんでしょうかね?
 
313系が欲しくなるじゃないか!