今回はKIOSK9から、205系600番台(宇都宮線色)です。
まずは先頭車

使用部品
宇都宮線色はメルヘン顔のみ付属。埼京線転属組の原型顔は付属せず。
なお、クハ204のスカートは付属しますが、クハ205のスカートが付属しないため、KATOのASSYパーツなどで取り付ける必要があります。
うちは形状が似ている201系の予備スカートを取り付けました。

完成した先頭車
完成した先頭車です。形式はクハ205と204。

正面
左がクハ205で右がクハ204。
方向幕は屋根パーツに貼ることができないので、屋根のちょっとしたヘリに貼り付けています。
JRマークは701系のステッカーを使用。

クハ205側面
4号車のクハ205。トイレ部分はステッカーによる表現。
優先席、車イス、号車表記が付属。側面方向幕は前に改造で作った宇都宮線色のものを流用。

クハ204側面
クハ204はこんな感じ。
次に中間車

使用部品
屋根は2種類、妻板は4種類、パンタグラフは2つ付属。

屋根
屋根は今回新規金型で2パンタ屋根が製作されました。今までなら1パンタでタイプモデルというのがおなじみだったんですが、今回はしっかり作ってくれました。
これはすごくうれしい!
今後の製品はおまけパーツが削減されるということで、1パンタ屋根は付属しません。
改造して作る手間が無くていいですね。KIOSK8の仙石線に取り付けてみましたが、こちらの方が色味が濃いのでちょっと違和感があります。

妻板
左上が配管あり(モハ205黒磯寄り)で右上が配管あり(モハ205宇都宮寄り)で左下が配管なし手すりあり(モハ204宇都宮寄り)で右下が配管なし(モハ205黒磯寄り)の4種類。
なお、左上は今回新規に製作されました。

完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車モハ205です。
パンタグラフはKATOのPS33Cを取り付け。改造製作した宇都宮線色より移設。

完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車モハ204です。

側面
ルーバーステッカーが小型化されました。
205系の湘南色もなかなかいい色ですね。

4両編成で製作
今回の発売を受け、集める気がありませんでしたが、集まってきたらやはり欲しくなってきたので、集めました。
やっぱり製品の方がしっかりしていていいんですもの。顔もステッカーより製品の方が見栄えがいいもので。
この4両編成は既存の改造車の置き換え用として製作したことで、置き換えられる改造車両は別計画の編成に転用する事になりました。一部部品、ステッカーはその置き換えられる車両から流用しました。
さて、日光線色も製作せねばなりませんな。