今回は元快特専用車で、今は快特から普通まで、特にエアポート急行での活躍が目立つ(管理人が乗りに行く時によく見るため、その運用の印象が強い)京急2000形です。

パッケージ
京急限定品。2004年と2009年の2回販売されています。
2004年版:先頭車1両+中間車1両の2両セット+プラットホーム1組。1箱1000円(税5%)。HGシャーシ採用。
2009年版:先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1200円(税5%)。新HG採用。
2扉車(快特塗装)と同時販売され、金型が同じで塗装変更品となります。
まずは先頭車

使用部品
先頭車使用部品です。シンプルな部品構成。

完成した先頭車
完成した先頭車です。この窓割、傾斜のついた顔がよく再現されていると思います。

正面
種別がちょっとずれた…
行き先表示ステッカーは屋根に貼ることができます。一応、種別は1500形から引っ張ってきたエアポート急行にしました。サイズが若干小さいですが。

側面
このくの字の顔が好き。
赤いボディに白い帯がいい。
次に中間車

使用部品
中間車使用部品です。屋根は2種類付属。

屋根
パンタあり(8両編成の末尾2と7号車、4両編成の末尾2号車に使用)とパンタなし(8両編成の末尾3~6号車、4両編成の末尾3号車に使用)の2種類が付属。

完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車です。最近の仕様にするべく、末尾が7の車両に弱冷房車ステッカーを貼り付け。

完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車です。末尾が3の車両に弱冷房ステッカーを貼り付け。

側面
実車が18m3扉車なので、扉が車体中央寄りに寄っています。

8両編成で製作
念願の8両編成が入線。
増税前に買わなきゃと思い、買った車両。2000形は京急電車の中で1番好きな車両で、Bトレを始めた初期に4両編成を作り、最近になって8両編成を作ることができました。
製品としては結構がっしり頑丈に組める感じがするキットだと思います。
実車でも京急電車の中で1番好きな車両で、快特やエアポート急行などの優等列車運用に就くとうれしくなります。
仲木戸経由で品川に行くときに蒲田までエアポート急行に乗ることが多いので、見かけたり乗る機会が多い車両です。
廃車になりつつあるのがさみしいです。