今回は近鉄特急車の一つ、新スナックカーの12200系です。
 
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パッケージ
一般販売品。先頭車2両(ク12300形1両+モ12200形1両)のAセットと中間車2両(モ12020形1両+サ12120形1両)のBセットでの販売。
1箱1575円(税5%)。SHG採用。
Aセット1箱+Bセット1箱で4両編成が、Aセット1箱+Bセット2箱で6両編成が作れます。
また、Aセット1箱で増結用2両編成が作れます。
これらのバリエーションを作るために先頭車だけと中間車だけの分割セットになっているといういいセット。
 
まずはク12300
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使用部品
前面板が2種類付属。
 
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前面板
左が更新タイプで、左が登場時タイプです。登場時タイプはライトユニット上部に行先、種別表示器が付いています。
 
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完成したク12300
完成したク12300です。更新後を選択して製作。
 
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側面
窓が2枚のタイプがク12300。更新後を作るならガラスパーツの連結面側を切り取る必要があり、登場時を作るなら側面板の連結面寄りを開孔してやる必要があります。
どちらもガイドがあるので、加工は簡単です。
 
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正面
この貫通部の4枚折戸が良いですね~。ようつべで増結シーンを見ましたが、パタパタ折りたたむんですね。
 
次にモ12020
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使用部品
屋根は3種類、妻板も3種類、パンタグラフは2種類付属。
 
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屋根
上からモ12450(12650)用、モ12020用、サ12550(12750)用の3種類。
 
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妻板
左から配管あり(モ用)、配管なし(サ用)、配管なし(共用)の3種類。
なお、共用は1枚しかついていないため、2箱で編成を作る場合、妻板が説明書通りにならないという点があります。
 
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パンタグラフ
パンタグラフはPT42(左)とPT48(右)の2種類2個ずつの4個付属。
 
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完成したモ12020
完成したモ12020です。
 
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側面
扉が1枚なのがモ12020。更新後を作るときはこの写真の車両の反対側の側面の扉横のガラスパーツを切り取る必要があり、登場時を作るにはその場所の側面板を開孔する必要があります。
 
次にサ12120
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使用部品
使用部品です。妻板は1枚モから流用します。
 
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完成したサ12120
完成したサ12120です。
 
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側面
扉が2枚なのがサ12120。更新後を作るなら写真右側の連結面のガラスパーツを切り取る必要があり、登場時を作るにはその場所の側面板を開孔する必要があります。
 
次にモ12200
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使用部品
前面板はクと同じく2種類付属。
 
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完成したモ12200
完成したモ12200です。
 
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側面
扉が1枚なのがモ12200。これは更新後でも登場時でも改造する必要がありません。
 
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4両編成で制作
4両編成で製作しました。今度しまかぜが出るので、お供として購入しました。1箱810円だったってのも後押ししたかな?
簡単とはいえ数がある加工をしなければなりませんが、別に苦になりませんでした。
近鉄は集めるなら特急車だけで行きたいですね。通勤車まで手を出したらやばそうです。
ACEとか製品化されませんかねぇ?あれは結構好きなんですよね。