今回は中央本線、信越本線、一部車両はしなの鉄道や新潟地区でも活躍する115系新長野色です。
 
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パッケージ
一般販売品。先頭車1両+中間車1両の2両セット。1箱1512円(税8%)。SG採用。
・KIOSKパート3
・2011年の2両セット
販売を経て、3回目の製品化。色は前の販売分より濃い目の色となっています(後述)。
2連、3連、6連のバリエーションがあり、2連を作るときは屋根の切り継ぎをしなければなりませんが、やってみる価値はあると思います。
しなの鉄道115系と同じく、先頭車の妻板と台車レリーフを中間車のものと組み替えるとクモハ115が製作可能です。
 
まずは先頭車
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使用部品
先頭車使用部品です。なんか暗いからフラッシュをたいて撮ってるけど、やたらと反射して見えにくくなってしまってる…
 
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完成した先頭車
完成した先頭車です。クモハ115を作りたかったけど…今回は今後の6連製作の都合で回せる部品がないのでクハ115を製作。
幌はTOMIXのものを取り付けています。
 
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側面
上段の帯はアルパインブルーと言う色だそうで。
アルパインブルーとリフレッシュグリーンは長野地区での標準色ですね。
結構好きな色合いなので、たまに八王子や高尾などで走ってくるとちょっとうれしくなります。
 
次に中間車
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使用部品
中間車使用部品です。屋根は2種類、妻板は3種類、パンタグラフは2種類付属。
 
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屋根
屋根はパンタあり(モハ114で使用)とパンタなし(モハ115で使用)の2種類が付属。
 
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妻板
左から配管あり(モハ114で使用)、配管なし手すりなし(モハ114・115、クモハ115で使用)、配管なし手すりあり(モハ115で使用)の3種類。
 
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完成した中間車
完成した中間車です。パンタグラフはKATOのPS35Cを載せています。折りたたむと避雷器とぶつかってしまうんですよね。だけど気にしない気にしない。
 
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側面
 
前回品(2011年製品)との比較
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正面
左が今回品で、右が前回品。
スカートがグレーから黒に変更。色合いもアルパインブルーが濃くなっています。
また、今回品は窓上部の塗りが細くなっています。個人的には前回品の方が実車に近いかな?と感じています。
方向幕も黒地から紺地になりました。
 
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側面
車号の貼り位置は気にしないでください(汗)
 
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屋根
屋根も前回品に比べて濃くなっています。
 
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3両編成1本を製作
クモハ-モハ-クハの3両編成を制作。
前回品で同じ3両編成をつくり、今回ので2本になりました。
本当は前回品でもう1本作りたかったですが、気が付いたころには売り切れていて集められなかったので、今回に至りました。前回品も先頭車があと1両あれば3両編成が作れるんですけどね~。
八王子や高尾で見かけてもスカ色が多く、この新長野色が走ってくるとつい目が行ってしまいますね。色合いが好きだから走ってくるとうれしいです。
前回品と色合いが異なるため、混ぜて編成にするにはちょっと難しいかな?
混ぜて使おうと思って準備しましたが、ここまで色合いが違うとは思いませんでした。
どこかで前回品先頭車1両と今回品先頭車1両を探してこなければ。