今回はホビーセンターカトー東京店の前に飾ってあることでお馴染みの車両、京急230形です。

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パッケージ
京急限定品。京急ファミリーフェスタ2014で先行販売。5/26日より京急電鉄の売店でも販売。
先頭車2両セット。1箱1600円。SG採用。
この先頭車はデハ230形を基本に、加工をすればクハ・サハ280形も製作できるようになっています。

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使用部品
屋根は2種類3枚、全面板は3種類3枚が付属。
久々に白いプラ素材を採用した車両です。

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前面板
左上がデハ230形奇数車、右上がデハ230形偶数車、左下がクハ280形です。
サハ280形を作るときは、クハ280形の前面板のヘッドライトをカットすればOK。
ワイパーもサハにはないそうですが、製品の都合上、ワイパーはそのままとなります。

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屋根
上がパンタありで、下がパンタなし。
パンタあり屋根は2枚付属しています。

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パンタなし屋根裏面
屋根正面側(写真左側)の三角形の部分をカットすることでクハ280形を作ることができます。
 
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完成したパンタあり先頭車(デハ230)
完成したパンタあり先頭車です。リベットボディがいいですね。
 
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正面
サボと運行番号を貼り付け。
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妻面
妻側にもリベットがあります。貫通路も模様がありますね。当時の車両はこういう扉が多い気がします。
 
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側面
くつずりが黒く塗装されています。
 
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完成した中間車(サハ280形)
パンタなし屋根にヘッドライトを切り取ったクハ280の前面板を組み合わせることでサハ280形を制作することができます。
先ほども書きましたが、ワイパーは製品の都合上、省略できません。
 
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完成したパンタなし先頭車(クハ280形)
クハ280の前面板にヘッドライト部を欠き取った屋根を組み合わせることでクハ280形を制作することができます。
説明書などに書いてある加工とはこれのこと。
 
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2両編成3本を制作
デハ-デハとサハ-デハとクハ-デハの3種類を制作。
実車はデハ6両編成とか、デハ4両編成、デハ-デハ-サハ-デハやデハ-クハ-クハ-デハの4両編成、デハ-サハ-デハの3両編成、デハ-デハやデハ-クハの2両編成などがあったようです。
まだ余裕はあるので、ほかの組み合わせで作って遊べるようにしたいです。
1000形ありギャラで復活したツートンカラー時代の230形も販売されんかな?