今回は8両に短縮されてこだま運用に付く、500系新幹線です。
編成中の車両を組むのにそれぞれAセットとBセットを使用しますが、中にはどちらも使用する車両もあるので、今回は1号車、2号車と分けて載せていきます。

パッケージ
1号車521形7000番台1両+6号車526形7200番台1両の2両セット(Aセット)。
7号車527形7700番台1両+8号車522形7000番台1両の2両セット(Bセット)。
どちらも1箱1575円(税5%)。SGフレーム採用。
フル編成にするには各2箱必要で、Aセットには2号車526形7000番台・4号車528形7000番台用の側面板とガラスパーツ、4・5号車用の屋根も付属。
Bセットには5号車525形7000番台用の側面板とガラスパーツ、3号車用の屋根パーツも付属。
実質3両分のパーツが付属しています。新幹線用ブロックパーツと台車レリーフなどは2両分のみ付属。
まずは1号車

使用部品
屋根と一体となった正面ガラスパーツにノーズパーツ。車両デザインの分割線をうまく使ったパーツ割りは見事です。
先頭車はブロックパーツを使用しない特殊な構造で、ガラスパーツがブロックーパーツの役割も果たしています。
部品は全てAセットに入っています。

完成した521形7000番台
このジェット戦闘機のようなフォルムが大好き。登場当時小学生だった管理人は、当時物凄くインパクトがある新幹線だという印象を感じました。

側面
JR500 WEST JAPANのロゴもカッコいい。
自由席、こだま新大阪を貼り付け。側面も手すりが銀色に塗られていて細かいです。

屋根
号車表示と、空中線につき踏付禁止の表記も貼り付け。
次に2号車

使用部品
パンタグラフが翼型パンタグラフから、V編成化改造(こだま化)された時に換装されたシングルアームパンタグラフに変更されています。
部品は側面板・ガラスパーツはAセット、屋根・パンタグラフはBセットに入っています。

完成した526形7000番台
2号車は自由席。500系特有の丸い車体断面も再現されています。

屋根
号車表記を貼り付け。パンタカバーはW1編成の丸っこい物から、量産型の角張ったものになっています。W編成時代は丸っこい物でしたが、V編成化の際に交換された角張った物が付属(2014年3月15日修正)。
側面と屋根に隙間が出来ていますが、しっかりはめてます。
次に3号車

使用部品
屋根は各車両違うものが使われていて、ソケット小‐大(配管2本)を使用。
部品は全てBセットに入ってます。

完成した527形7000番台
3号車は自由席。妻板は配管ありを使用。

屋根
号車表記を貼り付け。
しっかりはめたんだけど、隙間が・・・
次に4号車

使用部品
部品は全てAセットに入っています。
屋根はソケット小‐大・碍子付を使用。

完成した528形7000番台
4号車は自由席。

屋根
白い碍子が目立ちますね。号車表記を貼り付け。
屋根の色の配置が独特。
5~8号車は後日。