今回は、前回紹介した14系ユーロライナー色(ユーロピア)牽引用として塗り替えられたDD51とEF64です。

パッケージ
EF64 1両+DD51 1両の2両セット。1箱2,100円(税5%)。EF64は機関車用フレーム、DD51はSHG採用。
EF64にはパッケージのようなスノープラウは付属しません。
まずはEF64

EF64使用部品
屋根は2種類、前面板は2種類4枚が付属。HM取り付け板も付属します。

屋根
実機は35号機と66号機の2両がユーロライナー色になっており、それぞれの車両を再現するために屋根パーツが2種類付属。
上は避雷器が中央にある66号機に、下は避雷器が前後にある35号機に使用します。

前面板
前面板もそれぞれを再現するために2種類計4枚付属。上は通風口ありの35号機に、下は通風口なしの66号機に使用します。

完成したEF64
完成したEF64 35号機です。イケメンなEF64にこのカラーリング、すげーカッコいい。

側面
白い(っぽい)ボディに青い帯。シンプルな帯の配置がいい感じ。
次にDD51

DD51使用部品
前面パーツは2種類計4枚、正面てすりは2種類計3枚。屋根は2種類付属。

前面板
実機は791号機と1037号機の2種類がユーロライナー色に塗られており、それぞれを再現するために前面板も2種類付属。
上はB寒地・一般タイプの1037号機に、下はA寒地(旋回窓)タイプの791号機に使います。

屋根
左は重連形・後期・無線アンテナ装備の1037号機に。右は重連形・前期(扇風機なし)の791号機に使用します。

てすり
正面手すりはHMなしが2つ、HMありが1枚付属。好みで使い分けます。

完成したDD51
完成したDD51 791号機です。HMありを選択。複雑な形状を再現。このどっしりした感じがたまりませんな。

側面
今製品は今までと違い、タブレット受けの部分(扉左側のグレーの部分)がステッカー式でなく、最初から塗られています。
おまけEF81 星釜

パッケージ
雑誌 鉄道おもちゃに付属。2012年発売のカシオペアBセット(初回限定版)にも付属していました。
EF81 1両+鉄道おもちゃ1冊のセット。
カシオペアを持っておらず、今ではカシオペアセットもあまり見かけなくなり、秋葉原のまんだらけでこのセットを見かけたので即購入。北斗星セットは購入したので、牽引用としても丁度欲しかったんですよね。
1000円だったらまだ安いほうでしょうな、多分。

EF81使用部品
HM取り付け板が付属。前面板は通風孔なし、ひさしなしの2~4次形タイプが付属。

完成したEF81
EF81 81号機にしました。これで北斗星牽引機関車バリエーションが増えました。
パンタはKATO PS22に交換。
側面の流れ星のマークがカッコいいですね。これも登場回数が少なく、2005年の鉄道おもちゃ、2012年のカシオペアBセット(初回限定版)のみ。北斗星セットにも付けてもよかったのでは?とも思ったりしています。

それぞれ完成
ユーロライナーに星釜。北斗星といい14系といい、客車が最近販売されているせいか、牽引用機関車も着々と増えてきました。
今度走らせたいですなぁ・・・