今回は名古屋市交鶴舞線を走り、名鉄犬山線と名鉄豊田線に直通運転する3050形です。

パッケージ
名古屋市交通局限定品。先頭+中間の2両セット。新HG採用。1箱1,260円。
名古屋・金山・大曽根のサービスセンター(定期券売り場)にて発売中。

先頭車部品展開図
屋根はパンタありとなしの2種類が中間車の袋に入ってます。また、配管あり妻板も中間車の袋に入ってます。

おっと穴のガイドが
3050形の登場当初は3100形と3700形はダブルパンタだったそうで。パンタ付き屋根(Wパンタタイプ)の裏側には取り付け穴の開孔位置のガイドがあります。こいつを使えば・・・

完成したパンタあり先頭車
完成したパンタあり先頭車3150形です。現行仕様の1パンタ車です。
行き先方向幕は屋根パーツに貼る事が出来ます。
平らなブラックフェイスに斜めに切れている明るい水色の帯。うむ、独特な顔つきながら、俺としては結構好きな部類に入るこのデザイン。

側面
路線識別マーク、側面方向幕も付属。
ステンレスボディの銀色に光る電車ながら、なんともいえない古臭いデザインのこの電車が好きです。
結構地下鉄って独特な車両が多いですよね。特に市交系車両は多い気が。

完成したパンタなし先頭車
完成したパンタなし先頭車3850形です。屋根には四角い形状のアンテナが再現されています。

屋根比較
パンタ撤去跡やアンテナが良い感じですよね。

中間車部品展開図
中間車部品展開図です。屋根はパンタあり(1基)とパンタあり(1基撤去タイプ)とパンタなしの3枚。
妻板は配管あり栓受けありと配管なし栓受けなし、配管なし栓受けあり扉ありの3枚。

完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車3250形です。他には3550形も作れます。扉あり妻板を使用したので3250形としました。

完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車3750形です。パンタ撤去後の現行仕様を製作。

屋根比較
上がパンタなし(3250・3450)で下がパンタあり(1基撤去タイプ・3750)。

4両編成で製作
4両編成で製作しました。明るい水色の帯がなんとも良い感じです。
3150・3750形も登場初期を再現するためにWパンタ用のガイド穴も付いているところが良いですね。
4両で作ったけど・・・実車のように6両編成にしたくなってしまいました。
一部編成には3000形を2両組み込んだ6両編成もあるようで。なかなか面白いバリエーションのある電車ですね。
また乗りたくなってしまいました。