今回は名古屋市交通局名城線・名港線で活躍する紫の地下鉄2000形です。
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パッケージ
名古屋市交通局限定。先頭+中間の2両セット。新HG採用。1,260円。
発売箇所は名古屋、金山、大曽根のサービスセンター(定期券売り場)で販売されています。
Wikiには伏見でも販売されているとかかれていますが、今は伏見にはサービスセンターがありませんのでご注意を。
俺はそれを知らずに伏見駅の駅員さんに聞いてしまいましたよ(笑)。
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先頭車部品展開図
先頭車部品展開図です。妻板は栓受けなしが2枚付属。コレだけでは名古屋港よりの2100形が作れないという謎仕様。中間車の袋に入っている栓受けあり妻板を使うことで2100形を作ることが出来ます。
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完成した先頭車
完成した先頭車(2100形・2600形)です。独特な顔つきですね。
傾斜の付いた前面、ブラックフェイスが特徴的な車両です。方向幕・運行番号ステッカーは屋根パーツに貼る事が出来ます。
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側面
路線種別ステッカーと車号。名古屋市交シリーズには側面方向幕もつきます。とりあえずはじめに乗った名城線(左回り)にしました。
こう口見ると、結構傾斜が付いた前面ですね。第三軌条の電車なので、屋根が低く、クーラーが平べったいのが特徴。
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中間車部品展開図
第三軌条の電車なので、屋根は1種類のみ。妻板は栓受けあり箱ありが付属。扉がある妻板は2300形に使います。
それ以外は基本的に名古屋港寄りに栓受けなし、大曽根寄りに栓受けありを取り付けます。
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完成した中間車
完成した中間車です。
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4両編成で製作
発売当初は興味が無くというか発売されていたことも知りませんでしたが名古屋で乗る機会があり、内装や設備を見て面白い電車だなぁ~と思っていたところに、販売されていることをメンバーに教えてもらい、買うかどうしようか迷っていましたが、せっかく名古屋に来たんだからと買ってしまいました。
N1000形が販売されていたことは知っていたんですが、2000形は知りませんでした。
製品としては結構出来がよく、ステッカーも側面方向幕まで付けてくれているという製品。2300形を作るためだけに貫通扉付きの妻板を作るという力の入れよう。
買って後悔しない製品でした。いかん、名鉄と言い地下鉄と言い、手を出さなかった中京圏の電車が増えてゆく。
首都圏と違って結構面白い設備の電車ばかりでいいですね。