今回はかつて一世を風靡した名鉄の顔、看板特急のパノラマカー7000系1・2次車フェニックスエンブレム取り付け車です。
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パッケージ
日車夢工房発売品。先頭+中間車の2両セット。1箱1,260円。SHG採用。
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先頭車部品展開図
屋根はパンタありとなしの2種類。前面板はフロントアイが無いフェニックスエンブレム時代のものと、ジャンパ栓が付いているHM取り付けタイプの物が付属。スカートも連結対応タイプと非対応タイプの2種類。
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完成した先頭車(奇数車)
完成した奇数先頭車です。このパノラマの飛び出た複雑な構造、よく作ったなぁと毎回思う車両。
フロントアイが無い、フェニックスエンブレムを取り付けた登場時。かっこいいですねぇ。
登場時を意識して、メイテツウイングは貼り付けませんでした。
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完成した先頭車(偶数車)
完成した偶数先頭車です。パンタグラフを搭載した車両。
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先頭車比較
前に作った1次車と比較。左が1次車の晩年で、右が今回のPEバージョン。
部品の塗装も変わり、ヘッドライト脇のダンパー、スカートが薄いグレーから白に。連結器もグレーから白に。
全体的に明るくなった気がします。エンブレムとヘッドマークが違うと、だいぶ印象が変わりますね。
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ワイパー
今回はワイパーも赤く塗られています。細かいところもきっちりやっている点から、力の入りようが分かります。
実車も最後はPE取り付け、フロントアイ撤去の登場時の姿に復元されて走りましたからね。
この写真じゃよく分かりませんなぁ・・・
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中間車部品展開図
妻板は1次車と3次車以降の妻窓が埋められているタイプが2枚ずつ付属。パンタグラフは中間車の袋に封入されてます。
屋根はパンタありとなしの2種類。
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完成したパンタあり中間車
完成したパンタあり中間車です。
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完成したパンタなし中間車
完成したパンタなし中間車です。
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4両編成で製作
登場時をイメージして4両で製作。
登場時は4両、後に6両になり、一番活躍していた時代は8両で活躍し、後年6両化、そして4両化となりました。
中間車は先頭車化改造されて活躍した車両もあります。
製品の出来は良いんだけど、足回りが劣化したSHGとは・・・もったいない。
フロントアイも無く、逆さ富士表示器もないさっぱりした顔つきですが、コレでもぜんぜんカッコいいと思うのは実車のデザインの秀逸さを感じますね。
今ではパノラマカーを売りにしている会社は多いですが、やはりパノラマカーといえば名鉄。この7000系ですね。
日車夢工房の通販でも替えますが、ジョーシンやポポンデッタでも買えますよ~。
イベントで名鉄ブースでも販売されているので、名鉄の売店などでも買えるかと。2箱買って、手軽に編成が組めるからいいですね。