今回は名鉄常滑線、空港線や犬山線などで特急ミュースカイとして活躍する2000系です。
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パッケージ
日車夢工房限定品。先頭+中間車の2両セットで1470円。SHG採用。
ポポンデッタやジョーシン、などで販売。多分名鉄のグッズショップでも売られていると思います。
AセットとBセットの2種類があり、Aセットが岐阜方面先頭車モ2100(パンタあり先頭車)+中間車モ2050、Bセットが中部国際空港方面先頭車ク2000(パンタなし先頭車)+中間車モ2150(増備中間車)のセット。
パーツの組み合わせで1・2次車と3次車の作りわけができます。
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岐阜方面先頭車モ2100部品展開図
モ2100の部品展開図です。側面板とガラスパーツは側窓4枚の1・2次車用と3枚の3次車用の2種類が付属。
スカートも作りわけがされていて、スリットが正面から見て左側についています。Aセットに封入。
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なんと素材は白色プラ成型
ガラスパーツと全面板を除いて、全て白いプラスチック素材でできています。白を基調とする塗装なので、こういう風になったのでしょう。
台車やパンタグラフに至るまで、スカートも白いプラでできています。
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完成したモ2100
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側面比較
上が1・2次車で下が3次車。方向幕の位置も異なります。名鉄ロゴ、特別車ステッカー、号車表記、側面方向幕とステッカーが多め。centrairのロゴも印刷済み。
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前面比較
左がク2000で右がモ2100。スカートのスリットの位置が異なります。貫通扉のcentrairのロゴは印刷済み。
行き先方向幕、車号ステッカーは屋根パーツに貼る事ができます。ヘッドライト・テールライトステッカーはスカートに貼る事ができます。
前面板の黒い部分はつやあり塗装になってます。
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増結中間車モ2150部品展開図
岐阜方面を基準として2両目にあたる増結中間車のモ2150です。余計な部品は付属していません。
素材も、先頭・中間ともに白いプラ素材でできています。
登場時の3両編成を作るときには不要になる車両。Bセットに封入。
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完成したモ2150
リニューアル前の製品だった時はまだ3両編成だったため、製品化もされていなかった車両。
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中間車モ2050部品展開図
モ2050の部品展開図です。側面左は1・2・3次車共通で、右側は1・2次車と3次車で作りわけがされています。
窓が4枚なのが1・2次車、3枚なのが3次車。
屋根は1・2次車登場時のパンタあり、後年のパンタ撤去車、3次車用のパンタなしの3枚が付属。
妻板は配管あり1枚と配管なし2枚の計3枚。Aセットに封入。
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完成したモ2050
今回は1・2次車のパンタ撤去車と3次車をそれぞれ製作。
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側面比較
上が1・2次車、下が3次車。
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側面のSeries2000のロゴ
金色のロゴも印刷済み。カッコいいです。
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中部国際空港方面先頭車ク2000部品展開図
ク2000の部品展開図です。基本構成はパンタグラフをのぞいてモ2100と同じ。Bセットに封入
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完成したク2000
完成したク2000です。
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4両編成2本を製作
1・2次車現行仕様と3次車の2本を製作。
やはり限定品。お値段が高くなりましたが、高くなった分出来がとてもいいと思います。
旧製品は似ても似つかない製品だったらしいですが、今回は窓位置が高くなり、前面板の黒い部分の幅も改善、ロゴの印刷や封入ステッカーの量。さらに作りわけが可能になったモ2050、発色を良くする為に白いプラ素材を採用するなど、結構な改善が図られました。今回は塗装が荒れているなどのはずれ製品を引かなかったから良かった。
名鉄ではいもむしこと3400系、元祖パノラマカー7000系、そして2000系ミュースカイが好きな管理人にとって欠かせない製品だったので購入。最初はよく知らなかったので1本あればいいと思っていましたが、調べると3次車も作れますよということで2本購入。よくよく考えれば8両運転もあったんですよね。
もっと名鉄にも手を出したいけど、手を出すと収拾が付かないから、2200系を加えた4形式で抑えようと心に決めています。