今回は東急5000系の派生グループとして登場した、元町・中華街から飯能・森林公園まで駆け回る横浜高速鉄道のY500系です。
5000系シリーズの中でも青くておしゃれなデザインのラッピングを纏う電車です。
5000系シリーズの中でも青くておしゃれなデザインのラッピングを纏う電車です。

パッケージです。先頭+中間の2両セットで1,680円。リニューアル再販品。SHG採用。
先頭車 クハY510・Y500

先頭車部品展開図です。同時販売された5050系4000番台とは異なり、強化型スカートは付属しません。
5050系よりも先に登場した車両なので、スカートは通常タイプの物しか付属しません。

完成したクハY510です。Y510には女性専用ステッカーを貼り付けます。尚、女性専用ステッカーは東急1000・9000系のものを使用。
副都心線乗り入れ後仕様として、Y510に貼り付け。前面板裏側から方向幕貼り付け+遮光ステッカーを再現するために黒く塗りつぶしました。

先頭車側面から。リニューアル再販品は値段が上がりました。理由は側面のラッピングを特殊印刷で車体に直接貼り付けたからです。旧製品はステッカーまたは水転写デカールで再現でしたが、今製品は特殊印刷なので、モールドをつぶさずに綺麗に再現することが出来ます。値段が上がったのも納得。

旧製品と比較。上が旧製品。水転写デカールが苦手な管理人は、ステッカーを貼り付けました。
ステッカーだとモールドがつぶれているのがよく分かります。

前面比較。左が旧製品。旧製品は薄い暗い青で塗装されていますが、今製品は薄いメタリックブルーで塗装されているので、より実車に近くなっています。もうちょっと濃いといいのですが、コレでも十分カッコよくなっています。
中間車 デハY540・550・580・590/サハY560・570

中間車部品展開図です。屋根はパンタなし・1パンタ(使用しない)・2パンタの3種類。妻板は配管ありの扉なしとあり、配管なしの扉なしとありの4種類が付属。
JRシリーズなら関係ない屋根パーツは付属しませんが、なぜか使わない1パンタの屋根が。10両化計画があったら使われていたでしょうね。

完成したデハY540・580です。パンタなし中間車です。
側面は先頭車同様特殊印刷で再現されています。2号車のY540には車椅子ステッカーを貼り付け。

完成したデハY550・Y590です。パンタあり中間車です。
パンタはとりあえずKATOのPS33Cをのっけてます。7号車のY590には車椅子ステッカーを貼り付け。

旧製品から引っ張ってきた、サハY560・570です。特殊印刷ゆえ、サハのように片側のラッピングがない印刷が出来ないようで、今回の製品だけでは完全なY500が作れないという事実。もともと持ってた編成から中間車2両を今回品と差し換えて使用。

側面はこんな感じ。上がサハ。

8両編成1本を製作。コレで2本になりました。旧製品は限定品だったので集めるのがちょっと大変でしたが、今回は今回で気がついたら跡形もない状態に。やはり人気なんですね。
側面が特殊印刷、前面板のメタリック化も行われましたが、ステッカーは古いまま。和光市とか飯能とか付属しないし、運番もKが付属しない古いまま。ここだけが惜しいですね。ステッカーも新しくしてくれたらねぇ・・・とりあえず切り貼りして、19K各停渋谷にしました。こんな運用あるのかどうか・・・
おまけ 205系600番台湘南色

我が家の205系組み替え工事によって捻出された余剰先頭車2両に中間車2両をバラで手に入れ、組み合わせて、お面を付け替えてステッカーを貼り付け、2パンタ化改造をして製作。
日光線用ステッカーを買ってきて、今度作ろうかな。

モハ205の屋根は切り継いで製作。パンタはKATOのPS33Cを載せてます。