今回は中央本線で活躍する、115系スカ色です。

パッケージです。最近流行の2種類が組めるコンパチキットとなってます。先頭+中間の2両セット1,260円。SHG(ダメ)シャーシ採用。
113系(後期形)と115系(後期形)の2種類が作れます。製品の違いはお面と車号だけで、お面以外は115系と共通なんですよね。
113系は何度か再販されていますが、115系後期形は今回が3回目の登場。KIOSK3、KIOSK7、2両セットの3回か。
113系は15両(初期型+後期形)があるので、今回は115系として製作します。
先頭車 クハ115・クモハ115

先頭車部品展開図です。お面は全てシールドビームの物が付属し、0番台スリットタイフォン・700番台シャッタータイフォン、1000番台、115系の4種類のお面が付属。
スカートは今回はちゃんと黒色が付属。KIOSK7は何を血迷ったか、グレーだったんですよねぇ・・・

完成したクモハ115。方向幕は紺地の普通。クモハ115は幌が着くので、TOMIX製の幌枠を取り付け。家にあったのがキハ58用のものだけなんですよねぇ・・・ま、雰囲気が出てればいいでしょ。

完成したクハ115。クモヤ用に買っておいたアンテナを両先頭車に付けたかったけど、どっかいっちゃったので、そのうちつけようかと。

完成したモハ114です。パンタグラフは現行に合わせ、丁度発売されたKATOのPS35Cを取り付け。1本ホーンのタイプです。畳むと、アレスターに緩衝するので、完全には折り畳めません(汗)。

3両編成2本を製作。足回りはSHG(ダメ)シャーシからN化しない3両編成と交換し、HG・新HG化。12月発売分から改良されるようですが、マグネットカプラーが付属しない、HG系シャーシ時代に付属していた短いタイプのダミーカプラーの再封入、車輪のリアル化とブロックパーツにカプラーが遊ばないようにポケットがついただけという、所詮SHGに毛が生えた程度のリニューアルです。良い点としては、カプラーの遊びが少なくなる程度ですね。N⇔ディスプレイでちょくちょく交換しながら遊ぶ人には無駄な改造かと。
とりあえず新HGに戻せこのヤロー。
さて、前書きが長くなりましたが、3連2本を製作して連結して遊べるようにしました。6連貫通はKIOSK7のキットでM40タイプを作ったので、今回は3連を。
幌枠取り付け・PT載せ替えを新長野色も一緒に行いました。むむ・・・新長野色はもう1本分買っておくべきだったなと後悔。当時は115にそこまで思い入れなかったからね。
ステッカーは車号・方向幕ともに豊富で、113系は11連用が2編成、6連用が1編成、4連用が1編成。115系は3+3連用が4編成、3連が4編成のものが付属。方向幕もなぜか小淵沢が2枚ありますが、普通をはじめとした種別幕、新宿や高尾、甲府などの中央本線系統の方向幕が超充実しています。HMも快速白い砂・青い海、サロが製品化されないのにグリーン車マークも付属。
サロも113・115用のものがそれぞれ再販されりゃぁなぁ・・・最近サロが必要な車両が販売されるのに、サロが再販されないのは痛いところですね。