今回はかつては中央線・中央本線を駆け抜け、現在は波動用として活躍する183系あずさ色です。

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パッケージです。先頭2両+中間2両の4両セット。2007年発売2,100円。
基本Aセットと増結Bセットが販売され、Aセットは小窓クハ×2と小窓モハ×2のセットで、Bセットは大窓クハ×1と大窓モハ×2とサロ×1の4両セット。

先頭車 クハ183

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先頭車部品展開図です。エンブレムなしの前面板が付属。
相変わらずスカートの取り付けが硬いです。

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完成したクハ183です。今回は波動用として団体のHMを選択。黒文字のほうがいいのですが・・・

中間車 モハ183・182

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中間車部品展開図です。屋根はパンタなし、1パンタ、2パンタの3種類が付属。
妻板は配管なし×2、配管なし臭気抜きあり×1、配管あり右側×1、配管あり左側×1が付属。
今回は近年の形態を再現するんで、1パンタ屋根を使用。

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完成したパンタあり中間車モハ183です。1パンタ屋根の車を取り付ける際は、屋根を逆方向に取り付けなければなりません。

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完成したパンタなし中間車モハ182です。

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6両編成で製作。モデルはマリ32編成。かつてはあずさ・かいじとして甲斐路を駆け抜けたこの車両も置き換えが進み、波動用車両として6両編成に短縮された今でも活躍。臨時列車でJR西日本管轄エリアまで顔を出した実績もあります。
とりあえず団体や臨時のHMをつけておけば遊べる幅が広がります。

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同じく半波動用となっている189系あさま色と。
189系あさまは普通妙高号で長野から妙高高原まで走りますが、時折臨時列車で中央線系統などに顔を出し、一部編成はATCを搭載していたこともあり、かつてははまかいじ、横浜線開業100周年記念の一環の臨時列車の快速ベイ・ドリーム横濱号として横浜線を走った実績もあります。
あさまは再販されたけど、あずさは再販してくれないんで、集めるのにちと時間がかかった。