今回は東武伊勢崎線久喜、日光線南栗橋~東京メトロ半蔵門線~東急田園都市線中央林間まで走り抜ける、東武50050系です。

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パッケージです。左は旧製品(2008年版)で右が今製品(2013年版)です。
先頭+中間の2両セット入り。

先頭車

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先頭車部品展開図です。旧製品の写真です。
旧製品は50001F用の非貫通タイプの前面板も付属。屋根はラジオアンテナ付の物も付属。
強制通風器は2個付属。
貫通タイプ前面板を用いれば50050系、50070系、50000系50002F以降が作れます。
今製品には貫通タイプの前面板のみ付属。

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完成したクハ50050です。方向幕シールは屋根パーツに貼る事が出来ます。
ヘッドライトは裏から縁を黒く塗って、スカートあたりに白と赤で色差しした方がカッコいいかもしれないですね。

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屋根比較。上がクハ50050、下がクハ51050です。51050にはラジオアンテナが付属。

中間車

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中間車部品展開図です。妻板は配管ありとなしの2種類計3枚が付属。屋根はパンタありとなしの2種が付属。

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完成したパンタあり中間車モハ58050、55050、52050です。

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完成したパンタなし中間車モハ59050、53050、サハ57050、56050、54050です。
強制通風器はパンタなし車に取り付け。50050系51061F以降は強制通風器がなくなるので、屋根の裏側から強制通風器を取り付けて穴を埋めるといいそうです。

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10両中、中間6両を製作。我が家では当初50000系51001Fで落成しましたが、今回の再販、田園都市線強化と言うことで前面板の交換、車号の貼り替えを行って50050系に変更。中間6両を増結して今回に至りました。シャーシはダメシャーシから新HGなどに交換。N化しない別の車両と振り替えました。
ステッカーに関しては51051Fの物が付属しなかったのがちょっとねという感じです。なぜか51052Fからの物しか付属していなかったので、51052Fで製作。
ステッカーは車号が51001F、2F、52F、60F、71F、73F、92F、94F(92・94FはTJライナー50090系の物)が付属。行き先は50000系が特急池袋、準急川越市、準急森林公園、急行森林公園、普通小川町、50050系が急行中央林間52T、急行長津田50T、急行南栗橋56T、準急久喜76T、準急北越谷54T、50070系が準急渋谷、通勤急行渋谷、普通新木場、急行元町・中華街、各停元町・中華街、50090系がTJライナー小川町、TJライナー森林公園が付属。
旧車紋シールが付属。新ロゴは付属しません(by、BトレWikiより)。車号・行き先をTJライナーの物を削除して、50050系51Fや61F以降の車号、50070系の行き先の追加(菊名とか和光市とか)をして欲しかったですね。ちょっと残念なキットになってしまいましたね。後はIRアンテナ付妻板が欲しかった。