今回は日本各地の急行電車から普通電車まで活躍していた湘南色の169・165系です。169回目の更新だから169系を載せたわけじゃぁありませんよ。
実車は急行電車から普通電車、ローカル線区の運用まで幅広く運用されていました。今回はしなの鉄道の169系S52編成を参考に3連で製作。
S52編成は前面屋根部にグレーの塗装が施されていますが、当方は素組みが基本なので、塗装はしていません。
気が向いたら、アンテナをくっつけたり加工したいですね。

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パッケージです。2010年製品。先頭車+中間車の2両セット。同時に457系も発売され、白箱で少数生産でサロ165(帯あり)とサロ457も発売されました。
モノは165系ですが、基本的には169系と共通部品なのでそのまま使用します。
ステッカーにも新長野色ですが、車号も入っているので使用します。S52用の車号はありませんがね・・・
とあるお店で500円でゲット。なおかつ先頭車1両もばら売りされていたので、丁度3両分車両がそろいました。計1000円で揃えることが出来たのはうれしい。
なお、今年中に165/169系として2両セットで製品化されます。側引戸のサイズなどを気にしなければ、167系としても使えるので、是非とも今度発売する時にヘッドライトと尾灯が一体化したタイプの前面板を付けてくれるとうれしいっす。

先頭車 クハ165(169)・クモハ165(169)

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先頭車部品展開図です。屋根はクハ用とクモハ用の2枚が付属。前面板は前照灯が大きいタイプ(通称:デカ目)とシールドビームタイプの2種類が付属。
個人的にはシールドビームタイプが好きです。しな鉄譲渡車はシールドビームなので、シールドビームの前面板を使用。

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完成したクモハ165・169です。

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完成したクハ165・169です。

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側面比較。右左で側面が異なります。

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屋根比較。上がクモハ、下がクハ用です。

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前面比較。右がデカ目で左がシールドビームです。なお、右側は旧製品(2005年製品)で、塗装がつや無し塗装となっています。左側の今製品(2010年製品)は色合いが薄めで、半光沢塗装となっています。

中間車 モハ164(168)

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中間車部品展開図です。屋根は通常タイプと低屋根の800番台タイプの2種類が付属。
妻板も合わせて配管あり通常タイプ・配管あり低屋根タイプ・配管無しの3種類が付属。
説明書にはモハ165の部品も載っていますが、この製品には付属しません。サロも販売されたけど、基本は3連かサロ込み4連しか作れない仕様となってます。
場合によってはパンタなし屋根や妻板も使うというのに。説明書の編成図にもモハ165と書かれているのに・・・ね。2013年発売製品にはそれらの部品も付けて欲しい。俺が作るブツには必要なんですわ。

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完成したモハ164・168です。今回は169系がモデルなので通常タイプの屋根を使用。

湘南色はここまでにして・・・

165系 モントレー

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モントレーのクモハ165です。メンバーの協力と中古品をかき集めて製作。
部品の都合でデカ目タイプの前面板を使用。昔作ったときの余剰部品があってよかった。

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クハ165。

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モハ164。

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前面比較。右がデカ目で左がシールドビーム。今回で2本目の製作。碓氷峠ワールドが広がります。EF63と連結させて6連で使えますね。また、湘南色と組み合わせてシーハイルとかもいいですな。

165系 なのはなタイプ

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クモロ165です。一般販売もされていますが、実は限定品という製品。いまだにシャーシは旧シャーシのままです。実車は側引戸が1箇所埋められていますが、Bトレではそのまま165系を使用しているので、タイプモデルとなります。
また、EF63と連結させて、碓氷峠ワールドでも使える一品。
管理人はJRは横浜線・常磐線に力を入れ、その延長線で碓氷峠・中央線・東海道線に力を入れています。
私鉄は東急・長野電鉄に力を入れ、それに付随して京急・静岡鉄道・伊豆急行に力を入れています。
どちらももともとは地元を走る路線の車両がすきと言うところから始まっていますね。

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クロ165。ステッカーには障子ステッカーも封入されていますが、使用していません。

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モロ164-800。低屋根仕様です。なのはなは2編成ありましたが、どちらもモロ164は800番台です。

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妻板比較。800番台は妻板が低屋根仕様になっています。

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屋根比較。ベンチレーダー(でいいのか?)のついている個数も違います。下が800番台。

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前面比較。右がデカ目で左がシールドビーム。改造当初はデカ目でしたが、後年シールドビームに改造されました。
HMがちょっとでかすぎる・・・団体などの方向幕シールも封入されています。

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165・169系バリエーション。3連6本が出揃いました。各色ともデカ目とシールドビームが1本ずつ。

+α EB10 緑塗装

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JAM・丸栄百貨店のイベントでカツミ限定品で登場した製品。
去年発売されたEB10の説明書によると、同時に発売されていた青塗装とともに、第三軌条タイプの電気機関車だったそうです。EB10コレクションが増えてゆく。