今回は碓氷峠を越えるために製造された、峠のシェルパことEF63です。

パッケージです。茶色復刻塗装はあさまセットに、青塗装は昨年末に発売されましたが、今回製作する青塗装は2007年に発売された物です。
どちらともCアンテナがついているタイプです。

部品展開図です。茶色復刻塗装・・・なぜか台車レリーフが2セット付属していたなぁ・・・

側面は蓄電池蓋ありとなしで2種類。各1枚ずつ付属。

前面板はジャンパ栓つきとなしで2種類。各1枚ずつ付属。
ジャンパ栓は実車と同じく大量に、ごちゃっとしています。

屋根は避雷器がオフセットしている1次車とセンターにある2次車の物が付属。各1枚ずつ付属。
昨年発売された青塗装はこの屋根塗装と同じ仕様らしいです。

スカートはブレーキホースが右にあるのと左にあるのとで2種類。各1枚ずつ付属。
ブレーキホースが右にあるのはジャンパ栓付前面板側に取り付けます。

完成した復刻塗装です。ジャンパ栓、スカート、パンタグラフのグレーが結構明るくなっています。
1次車の屋根も付属していますが、復刻塗装は2次車の屋根を使用します。

青塗装部品展開図です。部品構成はどのセットも変わりません。
2007年発売製品の屋根は黒一色です。

完成した1次車です。

完成した2次車です。

前面比較。ジャンパ栓がある方がやはりカッコいいです。

側面比較。下が蓄電池蓋ありです。

屋根比較。上から青1次車、青2次車、復刻塗装です。2007年版青塗装はパンタグラフが銀、ジャンパ栓とスカートのグレーが濃い物になっています。

3両製作。189系あさま色や115系新長野色、湘南色などの高崎方向に2両くっつければ碓氷峠通過を再現できますね。
我が家にあるEF63はコレで5両に。2両はN化と双頭連結器を装着しています。
一般販売品は前面にCアンテナが付属しているタイプですが、JAM2007限定品(販売元・カツミ)はCアンテナが無いタイプが販売されていました。青塗装のみです。