7000形

1954年に登場した車両で、1977年に更新されて今の姿に至る車両です。
登場時の前面は2枚窓で運転台が左側によっていましたが、更新されて1枚窓になりました。
このデザインは日本各地に登場した路面電車に大きな影響を与えました。また、バリアフリーへの対応が先進的と評価され、1978年にローレル賞を受賞しました。
現在はパンタグラフもシングルアーム化され、冷房化改造、方向幕のLED化改造が行われ、現在も活躍しています。
一部車両は豊橋鉄道に譲渡されて活躍しています。
Bトレでは9000形ブルー(9002号)との2両セットで、車体は路面電車シリーズの物でなく、新規金型による成形となっています。
シャーシは新型のSHGシャーシで電車・路面電車どちらでも使える新シャーシとなっています。
7000形旧塗装(黄色塗装)

上の車両の旧塗装バージョンです。9000形ブラウン(9001号)との2両セットです。
LED表示機ステッカーを貼る場合、方向幕下地よりステッカーの方が小さいので、端っこを少し黒く塗ると良いですよ。
7000形をはじめとする都電各種のクオリティが非常に高くなっています。やってくれますねバンダイさん。