京浜東北線色(リニューアルモデル)

1998年に総武線の103系を置き換える目的で登場した車両で、京浜東北線には2000年に京浜東北線のD-ATC化改造工事の予備車確保を目的に、2編成が習志野電車区(当時)から浦和電車区に転入されて登場しました。また、後に1本貸し出しが増え、また戻りましたが、2006年から7年にかけて209系900番台の置き換えの目的で3編成がさらに転入。浦和電車区に最大5本が配備されていました。
転入した車両は、千ラシ66編成(クハ209-516以下10連)→宮ウラ80編成、ラシ67(クハ209-517以下10連)→ウラ81、ミツ513(クハ209-513以下10連、この時には三鷹車両電車区へ配置換え済)→ウラ82、ミツ514(クハ209-514以下10連)→ウラ83、ミツ515(クハ209-515以下10連)→ミツ515(帯色を変えたが、所属はそのままで京浜東北線に貸し出し)→ミツ515(帯色を黄5号にして活躍)→ウラ84です。
今は浦和電車区からすべて転出し、ウラ81~84は京葉車両センターに転出しました。ウラ80は三鷹車両センターに再配属されました。
Bトレではパート1、KIOSKパート2、リニューアルモデルとなりKIOSKパート5にて登場。リニューアルモデルはE231系リニューアルモデルと同じ金型を使用しています。それ以前もE231系の金型(エラーあり)を使用。
京葉線色

2008年に浦和電車区から順次転入し、4編成が活躍しています。
ウラ81→ケヨ34、ウラ82→ケヨ31、ウラ83→ケヨ32、ウラ84→ケヨ33編成となって活躍しています。京葉線にE233系が投入されると、8両化されて武蔵野線に転出する予定。
BトレではKIOSKパート5にて登場。スカートは旧タイプと強化型のものが付属。
総武線色(リニューアルモデル)

総武線を走る103系を置き換えるために新津車両製作所によって、設計・製造された車両で、当初E231系0番台を投入する予定でしたが103系の故障が頻発したため、急遽製造中のE217系の車体構造を流用して急増された車種です。10両編成17本が習志野電車区→三鷹電車区(現・三鷹車両センター)に投入され、京浜東北線へD-ATC化改造工事の予備者確保の名目で貸し出し(一旦返却)、そして209系900番台の置き換えなどでの浦和電車区への転属(現在は京葉車両センターに転属)し、今は10両編成13本が中央・総武線で活躍中。
1次車は菱形パンタグラフ、2次車以降(510編成以降)はシングルアームパンタグラフを搭載。
BトレではKIOSKパート2で登場し、ベストリピートパート8にて金型リニューアルモデルで再登場。なお、旧パート1に登場したE231系0番台総武線色を乗務員扉の塗り替えと、E231系500番台に付属しているおまけパーツ前面を組み合わせることで製作可能です。
商品情報
○登場シリーズ・パートシリーズ・・・パート1、KIOSKパート2、KIOSKパート5
○お値段
・1箱420円(パート1、KIOSK2)、525円(KIOSKパート5)、630円(ベストリピートパート8)
○使用シャーシ
・旧シャーシ(パート1)、HGシャーシ(KIOSK2)、新HGシャーシ(KIOSK5、BR8)
○その他情報
・パート1のE231系5000番台には209系500番台総武線色の前面板が付属。
・KIOSKパート5から金型リニューアルモデルになった。
○カラーバリエーション
・総武線色・・・パート1(E231系500番台のおまけパーツを使用)、KIOSKパート2、ベストリピートパート8
・京浜東北線色・・・パート1、KIOSKパート2、KIOSKパート5
・京葉線色・・・KIOSKパート5