小田急電鉄
8000形

1982年から登場した地上用電車で、4両編成と6両編成が存在しています。
車体の殆どの部分は普通鋼ですが、屋根とかにはステンレスが用いられているようです。
界磁チョッパ車とVVVF車の2種類があるようです。
近頃はリニューアル工事が施され、車体の腐食部分の補修、塗装、パンタグラフのシングルアーム化、表示機のフルカラーLED化などが施されているようです。
Bトレでは、4両セットの会社限定品で登場しました。先に発売された9000形の部品を流用しているので、9000形の前面板がおまけパーツとして付属。屋根もいろいろな車種に作り分けられるように、多めに付属。種別幕が屋根パーツに貼れるようになっています。
新HG化されて再販され、それにはフルカラーLED版の方向幕も収録されているようです。
新HG化されて再販され、それにはフルカラーLED版の方向幕も収録されているようです。
9000形

営団地下鉄(現:東京メトロ)千代田線直通用に製造された電車で、1972年に登場。4両編成と6両編成が在籍していました。
正面の形状から、ガイコツ電車と呼ばれていました。元はこのデザインが東急の8000系に使われる予定だったようです。
既に運用は離脱し、保存者の先頭車1両を除いて全車廃車となっています。
登場からしばらくして、10両固定編成にするため一部編成が先頭車の中間車化工事が施され、前照灯などが撤去された先頭車もありました。
Bトレでは9000形の引退記念で登場し、さよならプレートのステッカーが付属していました。
4両セットで販売され、おまけパーツとして中間車化された先頭車の前面板が付属しています。
4両セットで販売され、おまけパーツとして中間車化された先頭車の前面板が付属しています。
60000形 MSE

地下鉄直通対応のロマンスカー、60000形MSEです。50000形VSEをベースに、30000形EXEの設計を取り込んだため、連接台車ではなく、20m級ボギー車で、6両基本編成と4両付随編成が存在します。6両編成は2本あります。
行き先表示はフルカラーLEDで、ミュージックホーンを搭載しています。地下鉄千代田線に直通するため、50000形の様な展望席構造を廃しました。視認性向上の為、車体はフェルメールブルーの塗装に小田急ロマンスカー伝統のバーミリオンオレンジの帯をまとっています。
主に千代田線北千住から本厚木や唐木田、休日は有楽町線新木場から箱根湯本などを走っています(平日でも箱根湯本に行っているものがあるかもしれません。)。
運用によっては、新宿にも入線することがあります。メトロさがみ、メトロホームウェイ、ベイリゾートで活躍しています。日本で初めて、特急用車両として地下鉄に入線し、落成当初からAEDを搭載した電車です。
Bトレでは5両セットで登場。発売日がずれました。4箱買うと編成が組めるそうです。
妻板も車種に合わせたものが細かく用意されています。先頭車につける専用ダミーカプラーの作りがしっかりしています。
4000形(2代目)

2007年に登場した新型通勤電車で、JR東日本E233系電車をベースにして作った車両です。東京メトロ千代田線直通用に作られていて、前面に貫通扉を設けています。使用範囲は千代田線直通だけでなく、普通に本線を走っているときもあるようです。車内はドア上にLCDを2基ずつ設け、ドアチャイムも小田急オリジナルではなく、JR仕様のものが搭載されています。デコラの色が暖色系なのか、E233系よりなんだか暖かい印象のある車内です。
Bトレでは4両セットで登場。新HGシャーシを使用し、方向幕シールは屋根に貼ることができます。
商品情報(8000形)
○登場シリーズ・セットシリーズ・・・4両セット
○お値段
・1箱2,100円、2,300円(再販)
○使用シャーシ
・HGシャーシ、新HGシャーシ(再販)
○その他情報
・会社限定品
・9000形の前面板がおまけパーツとして付属
・再販品のシールには、フルカラーLED版の方向幕が追加収録されている
商品情報(9000形)
○登場シリーズ・セットシリーズ・・・4両セット
○お値段
・1箱2,100円
○使用シャーシ
・HGシャーシ
○その他情報
・会社限定品
・さようなら9000形のヘッドマークシールが付属
・中間車化された先頭車の前面板がおまけパーツで付属